5年ほど前に100円で売っていた『3LEDランタン』は庇が透明なため、上方向に広く照らします。車の下回りなどの作業で使う明かりとしては、このランタンが一番使いやすいです。
今回は『3LEDランタン』をベースにLEDを白色10SMDに交換改造します。
改造の狙い
以前電源を26650に変更した3LEDランタンを再度改造し、明るく見やすい白色の10SMDが光るようにしたいと思います。
左のランタンを白色10SMDに交換します。右はダイソーの電球色10SMDが入っています。
26650で光らせているのはそのままで、変更はありません。(26650化詳細はYouTubeで)
10SMD電球型ライト
明るい白LEDにしようと思い、セリアで『10SMD電球型USBライト』を買ってきました。
白SMDを10個使った電球型ライト。100円。
ダイソーのLED電球型ライトと比較してみます。
直径はほぼ同じですが、僅かに違います。
セリアのは白SMD。ダイソーは電球色。
作りはダイソーの方がイイです。
4.7Ωが2個並列で、2.35Ω。初期モデルは2.2Ω抵抗が空中でハンダ付けされていました。
切ったり貼ったり
ランタンのボディ、リフレクター、10SMD電球型USBライトを切断し、ヤスリで仕上げた後、接着剤でくっつけます。
中心部の出っ張りを削り取り、輪切りにしたリフレクターをGPクリヤーで接着。
12mmの高さで切った電球のハウジングを接着。
基板のプラス側をスイッチの先、マイナス側を電池ボックスマイナス側にハンダ付け。
10SMD爆ランタンを作る
ダイソーの電球型ライト(の10LED基板)にハマってます。いや~コレ、電球色で明るいし、電池で光るし、楽しいです。今度は数年前に100均で買ったランタンに取付けてみました。左:3LEDランタン改(2013) 右:210円ランタン改(2011...
(改造内容は爆ランタンの水平展開です。)
点灯チェック
ここで一度電池を嵌めて、LEDが点くかどうかを確認します。
点灯OKです。
グローブを被せるとこんな状態。
あとはホヤとひさしをねじ込んで完成です。
8800mAhの26650なのでランタイムも長く、快適です。(満足度:90)
コメント
電球のハウジングがぴったりサイズで、まさに適材ですね!
私は持っていませんが、透明な庇からの光でランタンの足元も明るくて良さそうです。
又、テーブルの上においても天井が照らされるとぼんやりした明るさが部屋全体に広がって良いです。
光を下方に向けるか、上方に向けるか、白色か、電球色かなどは用途次第ということですね。
上が透明のランタンって意外と少ないんですよね。
フラッシュライトを天井に向けて立てるのと同じように
間接照明として使うとイイ感じです。
まあでもテントで使うなら電球色がいいですね。
作業には白色が見やすいと思います。
庇が無いとかっこ悪いですかね
明るさを求めるなら無しですよね
でも、このランタンかっこいいです
もう売ってないでしょうね・・・残念
この間のドラムカンみたいなので間に合わせましょうか。
庇が無くてもいけますが、有ったほうが庇が光るので明るく感じるかもしれません。
このランタン、100円で売ってたんですから凄いですね。
スイッチが一周したり、作りは甘いですが改造ベースには十分です。
ランタンは、炎の光が光源でしたから、上のベンチレータあたりが金属なのは当然だったんですよね。
でも、今はLEDだから、上が透明でも良いはずなのに、透明じゃないのばっかりです。
貴重な百均の製品を爆光LEDに改造に ってのは、さすがです。
oinkさん、それ持って、メーカーに売り込みかけたらいいんじゃないかな?ってくらいの出来ですよ、素晴らしい!
ありがとうございます。
テントや車内で使うことを考えると、ランタンの上が透明のほうが
天井が明るくなって都合がイイですね。
以前はこの形のランタンの亜流がたくさんありましたが、最近はもう見かけなくなりました。
見つけたら買いたいところですが、ウチには改造したランタンが10個以上あるので、お腹いっぱいです。