スポンサーリンク

チラついたLED電球の修理

太陽光発電で使っている12V用LED電球がチラつくようになってしまいました。3年半ぐらい使ったと思います。多分コンデンサがパンクしているのではないかと予想します。

s-led12vdq_rp003

この手のLED電球は各パーツを捻ればバラバラになるのでメンテも簡単。

電球は2011年に買った中国製。1WのパワーLEDが5コ付いたタイプです。

s-led12vdq_rp002

Aliで1個$12ぐらいしました。今だったら$3ぐらいで手に入ります。

チラツキの様子(0:08)

こうなったら、もう無理。

s-led12vdq_rp005

まずは熱収縮チューブを剥がします。やっぱりコンデンサが逝ってる感じです。

s-led12vdq_rp008

電解液が飛び散ってベトベトですが、パーツクリーナーで拭いたら、きれいになりました。

s-led12vdq_rp007

基板のチップ側はこんな状態。

s-led12vdq_rp009

秋月でルビコンの同容量(高耐久8000時間という品)を買いました。@30円。

s-led12vdq_rp010

付け替え完了。

s-led12vdq_rp011

あとは熱収縮チューブをシュリンクすれば完成です。その前にテストしてみます。

s-led12vdq_rp012

うわっ。電流値が高いです。(正常な電球で500mA程度)

s-led12vdq_rp013

安全回路が働くようで、数秒で消えてしまいます。

・・・ということで残念ながら修理は失敗。
この後Aliで5W用定電流ドライバを買いました。基板ごと交換したほうが簡単確実です。

s-led_drv002

10個で2,000円ほど。これだけあれば当分は大丈夫でしょ。

s-led_drv004

入力側に極性はありません。 XL6001E1というチップが使われています。

s-led_drv005

ドライバの入り口で0.49A(定格500mA)。

s-led_drv006

LEDには定電流0.29A(定格300mA)。

ダメになったLED電球は順次新品ドライバに交換します。大量に余ったルビコンどうすっかな。

(2015-04-06 led12vdq_rp1 )

コメント

タイトルとURLをコピーしました