本棚に100均「ブリッジバスケット」を追加するためのパーツを作りました。この収納システムを使えば合理的に本棚のスペースが活かせます。
白いかごが100均で売っている「ブリッジバスケット」。
棚の現状
この部屋を作った時から使っている本棚です。時々整理していますが、しばらくするとゴチャゴチャして来ます。
もう少し整理整頓できないか?
追加でダボを入れて、上の空間を合理的に使いたい。
棚板を追加するのが簡単ですが、もうちょっと何か一工夫欲しい。
材料集め
他の所で使っていた100円のカゴです。「ブリッジバスケット」というらしい。突っ張りポール2本を水平に、平行に留めておき、両脇の指が掛かる所をそれに乗せて使うという。
スタッキングできないので、以前は90度互い違いに重ねて使っていました。
素材として取ってあった、突っ張り棒。バネが入っています。
パイプの内径は約12mm。
コーナンで買ってきたWAKIの差込ダボ if-072 税込180円前後。
専用部品を作る
ダボに引っ掛け、パイプを水平に渡す専用パーツを作ることにします。ダボの幅が255mm、パイプの幅が230mm、板厚7mmとしました。
3Dプリンターのテーブルに収まらないので、2つに分割してプリントします。
無垢だと無駄だし、反るので、充填率27%としました。
3時間ほどでプリント完了。
軸間を測りながら真ん中を接着剤(二塩化メチレン)でくっつけます。
突っ張りポールをバネごと切断し、バリ取り完了。
組立
ダボを4つ、高さを揃えてプラハンで叩いて挿して行きます。
上から手が入る位置であること。下に収納ケースが置ける位置であること。これ重要。
ポールが渡った状態。実際は先にカゴを入れておきます。
この本棚には2個のカゴがピッタリ収まります。
空間が有効活用できました。小物入れとして使えます。
まとめ
100均の「ブリッジバスケット」を棚に引っ掛けるシステムを作りました。もう1セット作って、さらに収納効率がアップ!
システマチックに取り付け・収納できる点が気に入っています。(満足度:85)
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