Li-ionバッテリーを使った機器が増えて来たのですが、5V以下を除き、バッテリーの充電にはソーラー発電したDC12VをAC100Vに変換し、その機器専用のAC式充電器を使っています。
写真は電動工具用18Vバッテリー。 DC12V→AC100V→DC21Vが、なんか無駄。
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ウチのDC12V環境
10年前から始めた独立型太陽光発電で、500W分のソーラーパネルを設置しています。
ソーラーパネルが作ったDC12V(13.7V)の電気を、できるだけ直流のまま使いたい。
直流で使う場合は、市販のDC/DCコンバータを噛ますだけなので簡単です。
AC100Vの機器には自動車用の正弦波インバーターを使っています。
ウチのDC機器類
5V以下の機器は問題なし
大抵の機器はUSBの5Vから充電するタイプなので、12V→5Vに降圧するだけです。
主な5V以下の機器
- 1.2V Ni-mhバッテリーセル (12V/USB充電)
- 3.7V Li-ionバッテリーセル(12V/USB充電)
- BTヘッドフォン、TWSイヤホン (USB充電)
- スマホ、タブレット (USB充電)
- 小型フラッシュライト (USB充電)
5V超はDC-DC充電したい
ソーラーパネルが作ったDC12Vを一旦インバーターでAC100Vに変換し、コンセントに充電器を挿して、DC出力するという無駄なことをしています。
充電器は満充電になったらLEDが緑に変わるタイプ。DCプラグは全て5.5✕2.1(2.5)。
主な5V超の機器
- 7.2VのEOS kiss X7用バッテリー (LP-E12)
- 12V(11.1V)のバッテリーパック
- 12V(11.1V) / AC100Vポータブル電源
- 18V(18.5V)電動工具用バッテリーパック、18.5Vコードレス掃除機
- 24V(22.2V)のラクーン用自作バッテリーパック
DC12V入力できるEOS kiss X7用充電器を発見!早速注文。1つ片付きました。
これと同じ製品を中国マーケットでは見つけられませんでした。
Aliで見つけた充電器
当初、市販の充電器のAC/DC変換部分をDC/DC変換に改造して・・・とか考えたんですが、製品が買えれば楽ちんです。探してみたところ、使えそうなモジュールが見つかりました。
電流電圧半固定型
電流電圧を設定できる降圧型充電モジュール。LEDの色で充電状態を表示するタイプです。24Vバッテリーに使うなら、手前に昇圧モジュールを付けて電圧を上げれば使えそうです。
本体$1.20
違いがよく分からないのですが、安いので「赤」も買っときました。
2枚で送料合わせて$3.88。 安!!!
充電コントロール型
鉛・リチウム・バッテリー充電器って書いてあります。コントロール範囲が6-60Vということなので使えそうです。とりあえず買ってみました。 (価格は送料入れて$4.26)
似た感じの別の充電基板も買ってみました。 (送料入れて$3.62)
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現在、中国から品物が届くのを待っている状態です。届いたらテストしたいと思っています。ということで今日はこのへんで。
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