PCが新しくなり気分がイイのでなんとなくWindows11にアップグレードしてしまいました。気に入らなかったら10に戻せばイイだけだし。
原因不明の映像の遅れやブツブツノイズが解消すればイイなという思いもあってUGを実行。
特に変わらない
2年前に別の規格外のノートPCにインストールしているのでWin11に新鮮味はありません。
このノートPCには「システム要件を満たしていません。[設定]に移動して詳細を確認してください」と表示されていますが、特に問題なく使えています。実際のところ、必須と言われているUEFIとか、セキュアブートとかは関係なく使えているんですよね。
新PCはとりあえずタスクバーを中央から左揃えに変更しました。
これでWindows10に近い操作感になります。
変更は、個人用設定 > タスクバー > タスクバーの動作 > タスクバーの配置
新PCのWindows11は、22H2が入ったようです。
冷汗かいた
Rhinocerosを使おうとすると「P8H77-Vで使われている」と表示され、起動できません氵
PCを新しくした直後のWindows10では問題なく使えていたのですが・・・
ライノセラスはv5.0と最近買ったv8.0があるのですが、どちらもスタンドアロンでP8H77-Vで使っていました。そのP8H77-Vで使っていたSSDをB760-PLUS D4でWindowsライセンスを認証した形です。つまりP8H77-Vはもう存在しないので焦りMAXです。
結局、v5.0の方は何回かS/Nを入れ直したら認証されました。v8.0の方はサーバー経由で認証するzoo方式に変更できたので、なんとか使えるようになりました。予定していたソフトが突然使えなくなるというのは本当に焦ります。
焦りMAX中、Windows10に戻してみたら直るかと思い、復元を試してみました。
システム>回復にある「復元」でWin10に戻せるはず。
やっべーーーー!
何なのコレ?
Windows.oldはあるんだけど、なんで戻せないの?
Pros & Cons
Windows11の個人的な評価です。
Pros
1)画面が綺麗。アイコンやフォントが洗練された感じ。
バックの写真が頻繁に変わります。
2)デバイスマネージャーの注意!マークが減ったこと。
旧PCからSSDを移植した時(Windows10)には7個だったのが
Windows11にしたら3個に減りました。
Cons
1)ディスク容量を圧迫するようになりました。
Windows.oldを捨てれば容量は増えると思いますが、この際M.2を買うことにしました。
2)ソフトによってはライセンスが無効になる。
前述のライノセラスの他に、買ったばかりのEaseUS Partition Masterもライセンスが切れてしまいました。(サポートにメールでリセットを依頼すれば復活できます。)
3)ソフトによってはバグが発生する。
EPSONのスキャナーを使おうとすると[プレビュー]や[スキャン]のボタンが消えていた。(左の画像) ▷ [alt]キーを押すと表示される。(右の画像)(エプソンのFAQ)
4)時々フリーズする。
Mac OS9を使っていた頃の懐かしい感覚です。Windows10ではこんなことは一度もありませんでした。カーソルが動かなくなったらもう再起動しかありません。
要因として何となく思い当たるのは、4K解像度に設定し、画面を125%で使っていることかな。カーソルも大きくしているのがダメなのかも。
まとめ
11年ぶりにPCを刷新し、システム要件がWindows11に合致するようになったら、アップグレードの勧誘が一気に増えました。ダメなら戻せばイイかと軽い気持ちでアップグレードしました。ところが、10に戻せないというオチがあるとは思いませんでした。
もしも、Windows11にアップするなら、時間的余裕のある時にやるのがイイと思います。
上記Consのほかには特に不満はありません。ソフトのライセンス再認証の手間が最大のBOOです。今まで普通に出来ていた操作が出来ないところもあり、操作方法がまだよく分かっていません。使っていくうちに良い面悪い面が見えてくると思っています。(満足度:70)
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