起動ディスクをSATAからNVMeに交換したら激速になったのに気を良くして、データディスクもNVMeに交換しました。
買ったのはHanyeという中国メーカーの製品。
Hanye M.2 SSD
これを選んだ最大の理由はamazonで探した中でパフォーマンスが良さそうと思ったから。
書込:3400MB/s 読込:3000MB/s TBW:1800TBW
片面に2TBですからね。技術の進歩はすごい。
ヒートシンク
粘着式か、輪ゴム式か、使い回すことを考えれば輪ゴム式かな。ということで、サンワサプライの600円ぐらいの安いやつを買いました。
M.2 SSD用ヒートシンク(熱伝導シリコーンシート付き・ブラック) TK-HM5BK
表面積が大きくて、風通しが良さそうなこの形を選びました。
シリコン材は弱い粘着力があります。透明の剥離シートが付いています。
SSDのチップ側に取り付け完了。
取り付け
空きコネクタは下の方に2つあります。
まずは玄人志向のGeforce GT1030を上のコネクタに移動しました。
そして左側のM.2コネクタに装着完了。
Biosで認識されているのを確認。
フォーマット&クローン
以前から使っている960GBのデータディスクはGPTに変換済みなので、新しいHanyeのパーティションもGPTにします。
GPTで[OK]
フォーマットし、ボリューム(H:)が出来ました。
EaseUS Partition Masterでクローンを作ります。
Hanyeには小さいパーティションが存在したので、一応これを残しておこうと[ディスクのクローン]でなく[パーティションクローン]にしました。
あとは放置。
30分ほどでクローンが完成。
[パーティションクローン]だと、ドライブ文字は複製されずに出来上がります。そのままだとリンク先が見当たらなくなってしまうので、後でH→Dに変更しないといけません。
まとめ
Crystal Disk Markで測ったら、ほぼカタログ値(読3400/書3000)通りでした。
SPCC 960GB SATA SSD Hanye 2TB M.2 SSD
読込に時間が掛かっていたソフト(フォトギャラリー等)の起動が速くて快適です。Gen.4のSILIDIGMよりも温度が5℃ぐらい低いのも良いところ。(満足度:85)
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