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【3DPrint】TWS 5W+5W青歯アンプ【完成】

Aliで買ったTWSモジュールを使ったスピーカーにペタっと貼るTWSアンプができました。

電池BOX部分は以前作った11LEDワークライトの3Dデータを流用しました。

ケースの設計

TWS基板は左右各1枚使い、それぞれを18650*1本で動かします。基板にスライドスイッチが付いていますが、使い難いので、電源入力の間にロッカースイッチを付けることにしました。

黄色のシールを貼った基板がメイン基板。(右チャンネル)

 

筒の部分に18650が入ります。ボディのカバーを底側からタッピンネジ4本で留める構想。

3Dプリント

フィラメントはABSを使います。ABSは収縮を見込んで0.7%拡大してから印刷します。

ベッドの温度は93℃。

 

2時間ほどでボディのプリントが完了。

 

他のパーツも同様にプリントします。

 

1台分のパーツが揃いました。

 

蓋の内側はサポート材がぎっしり詰まっているので、毟り取ります。

 

孔あけ、ヤスリがけして嵌合を調整し、L/R2台分のパーツが揃いました。今回は塗装せず、この状態のままでケース完成としました。

組み立て

電池接点やロッカースイッチにコードをハンダ付けします。

電源用の赤黒コードをスピーカー用に、スピーカー用の白コードを電源用に入れ替えました。

 

電池接点はタカチのIT-3SP。フラットトップの電池が使えるように銅線を丸めてハンダ付け。

 

マイナス側はタカチIT-3SM。どちらも単3用の接点です。

 

この状態で一度通電してみます。

 

バッテリーを嵌めてスイッチを入れると青LEDが点滅しました。動作確認OKです。

 

L/R2台分の配線が終わりました。

 

あとは蓋をねじ止めしたら、TWSアンプ完成です。

 

まとめ(動画)

実際にスピーカーに貼り付けて、音を出してみました。

よくある小径スピーカーのTWS製品と違い、口径の大きなスピーカーがTWSで鳴らせます。

今後の課題としては、バッテリー残量が分かるようにしたい。以前作った「色で電圧を表示する回路基板」を追加しようと考えています。

 

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