AliExpressで買ったTWSアンプモジュールが届きました。早速スマホ(iPhone5c)に青歯で繋いで試してみたいと思います。
ステレオバランスを左右動かして、ステレオであることを確認。
Contents
TWS+5W+5Wモジュール
荷物が到着
一緒に買った別の商品と同梱で、クロネコヤマトの配達でした。
注文から9日で到着。$3.55+10days送料$4.36=$7.91
伝票は中国らしい雰囲気丸出し。
コードが巻き付けられた状態でプチプチに包まれていました。
アンテナの所にTWSとペンで書かれています。試作品か?って感じ。
裏側は平らなので、クッション両面テープでケースに貼り付ける形で行けそう。
実験
取説は付いていないので、WEBの情報を頼りに実験してみます。
- 電源は3.7V-5Vで、MicroUSBから5Vを供給できるが、これは充電用とのこと。
- 1枚だとモノラルとして動作する
- 2枚ペアで使うとTWSとして使える
ペアリング
まず、左右を確認するため、片方に黄色のシールを貼りました。
それぞれの基板にスピーカーと18650を繋ぎ、Bluetoothをペアリングします。
YMX-868BTというのがこのモジュールの名称です。
左右はあるのか?
音楽を鳴らしながらバランスを動かしてみます。
iPhone (iOS10.3.3)の場合、設定>一般>アクセシビリティにあります。
確かめた結果、逆でした。マーキングしたほうが右でした。
電源の入れ方で動作が変わるのか?
一旦電源を切って、Blutoothも切断して、再度接続してみると、右チャンネル/左チャンネルは変わらず、マーキングした方がこの先ずっと右になるようです。
一つの電池ボックスで2本の電池を兼用しているので中心に線が繋がりますが、実際には左右独立した形になります。
右側のみ電源ON
Bluetoothがペアリングされ、右なのに左chが鳴る。(左chのコネクタにSPを接続したから?)
左側もつなぐと
左右が同期してTWSで鳴る
青LEDがホタルのように左右同じ周期でゆっくり点滅する。
左側のみ電源ON
スマホと繋がらず、LEDが点灯のまま。
その状態で右側の電源を入れるとTWSで繋がります。
動作まとめ
- それぞれの基板に18650(3.7V)とスピーカーを繋いで使う
- TWS使用時、スピーカーはL/Rどちらのコネクタに繋いでも違いは無い
- 右の基板=メイン基板。どちらが右なのかをバランス調整で確認する必要あり
- 右のみをONにするとモノラル(片chのみ)で鳴る(青LEDが早い点滅→ゆっくり点滅)
- 左のみをONにすると音が鳴らない(青LEDが早い点滅)
- 後からもう片方をONにするとTWSとなる。(青LEDが同期して、ゆっくり点滅)
- 音楽再生を止めると青LEDが点灯に変わる。再生開始でゆっくり点滅
- 基板上のスライドスイッチでON/OFFできるが、操作しにくい
動作は特に問題ないみたいです。3Dプリンターで作ったケースに収めた完成版は後日紹介したいと思います。
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