3年前に作った可変DC-DCコンバータに電圧計を埋め込みました。今までのようにテスターを繋いで電圧を確認しなくてもいいのでとても便利です。
ツマミを回すと5Vからバッテリーの電圧(写真は12.3V)まで出力を調節できます。
3年前にこれを作った時はミニルーターのスピードコントローラー用としてだったんですが、最近では実験用のDC電源として使うことが多くなりました。
中身は秋月で買った[HRD05003E]です。この時も電圧表示を考えたんですが
DXで買ったラジコン用表示器は電圧が不正確すぎて使えませんでした。
で、最近になってaitendoでいいのがあることを知り、赤と青を買ってみました。
7セグの色は赤・緑・青から選べます。極小電圧表示器[VM3D-30V-036]
早速100均USB充電器で試してみました。電圧は5.08Vを示しています。
青LEDは赤より100円高く495円です。
電圧表示器を組み込む前のDC-DCコンバータはこんなレイアウトです。
ボリュームの所に表示器を付けて、ボリュームは下にずらそうかと思います。
加工完了。こだわりはt2mmの透明アクリル板をはめ込むところ。
Φ5mmのボスを表示器側にネジで止めて
ケース内側に接着する作戦。
スペース的には余裕です。
この位置なら操作性も良さそうです。
半固定抵抗を調整して、ツマミが最小の時に5Vになるようにしました。
ウチのテスターとの差は1%程度。
この極小電圧表示器は色々なところで使えそうです。電圧が低いとLEDが少し暗くなるのが惜しいですが、この値段を考えると十分過ぎです。
(2014-04-28 /dc_ctrl2)
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