4年前に階段手すり照明をLED蛍光灯(直管LED)に交換した際、自作パイロットスイッチを取り付けたのですが、数日前そのLEDが消えているのに気が付きました。
スイッチの上に付けたLEDが消えています。
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これまでの流れ
4年前に階段手すりの蛍光灯を直管LEDに交換しました。消費電力が下がり、パッと点くし、色も良くなったのですが、一点問題がありました。
このホタルスイッチによる微弱電流でOFFでも直管LEDが薄っすら光る現象が出ていました。
そこで、ホタルスイッチでない普通の片切スイッチに交換し、更に暗闇でもスイッチ位置が分かるように3mm青LEDを常時点灯する形としました。
LEDの作り直し
Φ3の青LEDに一般ダイオード1N4007と100KΩの抵抗をハンダ付けして作ります。
4年前に作ったものと同じものをもう一度作ります。(写真も4年前のもの)
点かなくなったのは手すりの上のスイッチ側の1個ですが、予備として2個作りました。棒端子の在庫が無かったので今回はVVFの1.6mm銅線をハンダ付けで作りました。
100VACのコンセントに挿して動作確認。OKです。
交換取付
樹脂カバーを留めている上下2本のネジを抜いたらカバーが外せます。
LEDはカバーに開けた3mm孔には接着せず、きっちり嵌っていただけです。
点かなくなったLEDを引っ張り出して、グリグリ捻って差し込みコネクタから抜きます。
新しいLEDパイロットランプを差し込みコネクターに挿したところ。
コードを隙間に収め、樹脂カバーを取り付けたら交換完了。
手すりのスイッチを入れるとこんな感じ。(3000K電球色の15W形LEDです)
下側の青LEDはまだ点いています。
パイロットランプを取り付けたのが2017年6月なので、上側は4年半使えたということ。
ちなみにパイロットランプの電気代を計算すると・・・100V×1mAで0.1W。それが24時間点きっぱなしなので、1年で876wh。1kwh=25円とすると年間22円、4年半で100円ほどです。
コメント
4年半=39420時間
約4万時間ならよくあるLEDの定格なみには持ったんですね。
低電流ならかなり持つもんなのですね。
4年半なんてあっという間ですね。
50個150円の中国製ですが、まあ普通に使えるようです。
もう1個はまだ点いているので、耐久テスト継続します。
ほぉー
4年半ですか、結構持ちましたね
自分はどこのLEDだかわからなくなってしまいました
でも、どこも切れちゃって修理した覚えはないので
点灯してると思います
考えてみれば、自作物で24時間LED点きっぱなしというのはココだけです。
製品ではこの前買った雷サージは24時間LED点きっぱなしです。
ACアダプターで点きっぱなしも何個かあります。
意外と切れないですね。