ダイソーで売っている乾電池式のLED電飾を改造して、クリスマスツリーを飾り付けました。改造内容は無線リモコンで操作できるようにする事と、AC100Vから電源を取る事です。
2種類のLED商品を使い、合計56球のLEDが点滅します。
ダイソーの電飾
ダイソーに行って2種類のLED電飾を買ってきました。まず1個目が「デコレーションライト」という商品。点滅/カラフルミックス/LED8球のバージョンです。
同じ商品を2個買いました。@110円です。乾電池2本=3Vで光ります。
電池ボックスに基板が無いところを見ると、自己点滅LEDが使われているようです。
やはり自己点滅LEDでした。2.6V前後の電圧でも問題なく使えました。
2つ目は「ストリングブランチライト」という330円の商品。これも乾電池式です。常時点灯/シャンパンゴールド/40球というバージョンを買いました。
電池ボックスにはスライドスイッチと制限抵抗のみが付いています。
乾電池は3本、4.5Vで光らせるタイプです。
電球色のLEDです。細い単線ワイヤーが使われています。
改造
狙いは無線リモコンで、明るさや点滅パターンを変更できるようにすることと、AC電源でも使えるようにすることです。
以前Aliで買ったテープLED用の調光調色コントローラー。$2前後で入手できます。
USB5Vで光らせる計画。USB電源(充電器)を使ってAC100Vからも電源が取れるように。
まずは実験。330円の40球LEDの方をCCTコントローラーで制御してみます。
電池BOXに付いていたのと同じ10Ωの抵抗を挟みました。
電源にモバイルバッテリーを使いテストしてみました。
OKです。リモコンで点滅スピードや明るさをコントロールできます。
カラフルミックスの8球2セットも繋ぎ、100VACから光らせることにしました。当初カラフルミックス8球を直列に繋いで試しましたが、暗かったので並列+10Ωに変更しました。
最終的には+5V(黒)に電球色40球(+10Ω)+カラフル8球2本並列(+10Ω)、CW-(赤)に電球色40球、WW-(青)にカラフル8球2本並列をハンダ付けしました。
リモコンで操作できるのがイイ。明るさ、点滅パターンが自由自在です。
まとめ
CCTコントローラーを繋ぐだけなので簡単です。注意点は自己点滅LEDが、コントローラーで点滅させると不規則な動きになるのと、明るさを暗くすると自己点滅しなくなることです。
室内で使うなら、USB5V出力のACアダプターが便利です。
☆ ☆ ☆
後日、別のダイソーへ行ったら別バージョンのLEDが売られていたので買ってきました。一つはストリングライトの常時点灯/点滅が切り替えできるタイプ。もう一つがデコレーションライトのUSBタイプ。どちらも330円商品ですが、買うならこれらがお得です。
左:ストリングライト(常時点灯/点滅・50球) 右:デコレーションライト(USB・点滅・40球)
これらも改造素材として今後使う予定です。ブツが完成したら記事にしたいと思っています。
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