電源に問題があったパームトップMP3プレーヤーを改良しました。
電源を変更し、USBポートも無くしてしまいました。
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充電出来ない
以前は横に付けたUSBポートからリチウムイオン電池を充電していました。ところが1時間以上充電してUSBケーブルを抜くと、ほんの数秒で”Low Battery”の表示と共に電源が切れるようになってしまいました。
改良前のMP3プレーヤー。コレを作る手順はこちら。
充電できない理由はこれ。
電池がパンパンで今にも破裂しそう。
以前はプレーヤーをリチウムイオンで動かし、アンプをニ水3本で動かしていました。電池を2つに分けた理由は1つの電池でスイッチを共用するとICが熱々になるからです。
さて、妊娠したリチウムイオン電池の代わりをどうするかですが、今度はアンプに使っていたニッケル水素をプレーヤーで使おうと思います。
プレーヤーのみをVOLCANO3本で動かす場合は熱くならず、問題無いようです。
アンプを006Pで駆動
アンプの電源はスペース的に入りそうな9V(アンプのIC[TDA2822]は12VまでOK)の電池を使うことにしました。電源ランプが焼けるのではないかと思い、LEDに掛かる電圧を測ってみると0.2Vほど増えるだけでした。こちらも問題なさそうです。
USBポートを無くせば端に006Pがギリギリ入りそう。
板を貼った後、パテで埋めました。穴の跡は見えません。
こんな感じで9V電池が収まり、とりあえず完成。
1時間以上経っても電池のアイコンはフルのままです。
連続3時間再生してみましたが、それでもまだ電池アイコンは減りません。アンプも音がかすれて来ることもなく、思ったより長時間再生できそうです。
(2011-11-14 mp3player2)
コメント
すごい!
ありがとうございます^^