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ギターのスイッチ

私のエレキギターはピックアップをハムバッキングとシングルコイルに切り替えるスイッチをつけています。

ピックアップは大別すると、フェンダーのストラトキャスターのような細いもの【シングルコイル】とギブソンのレスポールのようなシングルコイルを2本束ねたもの【ハムバッカー】があります。前者は歯切れが良く澄んだ音、後者は太いパワフルな音というイメージです。

ESPのハムバッカーピックアップに付け替えてあります。

 

今回の改造はハムバッカーの2本束ねられたピックアップを「通常通り2本直列に繋ぐ」のと「上の1本だけ使う」のを切り替えるスイッチを付けるというものです。別にスイッチを付けることもできますが、私のはトーンコントロールのボリュームをスイッチ付きのものに変更しています。

つまみを引けばシングル。押せばデュアル(ハムバッキング)。

ピックアップの配線はボリューム裏のフタを外して、どこにハンダ付けされているかをしっかりとメモしておきます。交換するスイッチ付きボリュームに同じようにハンダ付けすればうまくいくはずです。配線の仕方によっては、「並列」や「逆位相」などもできますので、興味のある方は試してみてください。

4芯のピックアップの通常の配線はこんな感じ

切替スイッチで上のピックアップのみ使えるようにします。

このギターは30年前、中学生の頃に買ったレスポールカスタムです。もちろん本物のギブソンなんて何十万もするので買えるはずもなく、コピーもの。アリアプロⅡ製です。国産のギターメーカーの中では一番オリジナルを忠実にコピーしていたとか。

この菱形のマークがカスタムの証

(2009-05-07 /2009-05-07)

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