元となるパネルは屋根に載せていたエアロソーラーです。20Wの足しにはなりますが、折角小さいパネルなんで持ち運んで使うほうが役に立つかと思い、作り直すことにしました。
台風でも飛ばされなかったエアロソーラーパネル。 出力は18V/1.12A。
つくり直す狙いは折りたたみ式にして、角度を調節できるような脚を付けること。
ホームセンターで買った丁番。100均のより精度が良さそうです。
脚に使おうと買ってきた100均の伸縮できるアルミパイプ色々。一番細いのを使いました。
丁番を取り付けるための穴を開けます。
皿ネジとナットで固定しました。
コの字アルミを切って作った金具。瞬間接着剤でアルミ板を貼ってからタップを切りました。
板とパイプを切り貼りして作ったパーツ。こういうのは3Dプリンタのほうが楽だと思います。
ネジを締め込んで回転の渋さを調節してから、ロックナットで固定します。
脚が取り付け完了。先端のキャップもパイプと板で作りました。
完成。
脚を起こしてパネルに角度を付けます。
脚を伸ばせば朝夕の低い太陽の光を捉えます。
自分としては100円のアルミパイプで折りたたみ脚が上手くできたと思います。
(2013-11-08 comslr)
コメント
既製品の様な出来栄え、天才的です。私も似た様ものを製作したいと考えているのですが、脚は何という商品ですか?
ありがとうございます。
脚は写真の通りです。「伸縮式ワイパー」って書いてありますね。
今も売っているかは不明ですが、似た商品は有るんじゃないかと思います。