青歯で繋いだ工作室のアンプ/スピーカーなんですが、ある日突然音がブツ切れになって聞けたもんじゃありません。今までに無い酷い音です。この原因を探り、対策しました。
工作机に置いた鎌ベイアンプとレシーバー。
スピーカーは作ったFostexの8cmフルレンジ。引き締まった音が気に入っています。
好きな曲を歌いながらの工作は最高です。注意力散漫になりますが。
レシーバーはプリンストンの安いやつ。
送信側は8年ぐらい前に買ったプラネックスの。工作机との距離は4mぐらいです。
まずはどんな音か、聞いてみてください。(21秒)
もっとイライラしてみたい方はこちらも。(19秒)
(このブツ切れの曲でも著作権的にはマズイのかな?もしも警告が来たら引っ込めます。)
ブツ切れの原因を色々考えてみたんですが、どうも無線LANが怪しい。
IO DATAの無線LANルーター。 コレとBluetooth、どちらも2.4GHz帯です。
試しに電源を切ったら、全く途切れることが無くなりました。
Bluetoothを安定的に通信するには2.4GHz帯のWifiを使わないか、5GHz帯のWifiに買い換えるかってことだと思いますが、設定を変えれば使えるのでは?と考えました。
ブラウザでこの無線LANの設定画面を表示します。
オートチャンネルが有効になっていました。
チャンネルを固定にしました。順番に試して一番良さそうな所に。
帯域を20/40Mhzにすると高速化できるとのことですが、こちらは現状通り弄らずで。
無線LANのチャンネルを切り替えることで、とりあえずブツ切れは無くなりました。しかし後日またもやブツ切れに。無線LANを再起動したら一応は直りましたが、再発する可能性大。
結論:Bluetooth(2.1+EDR)と無線LAN(2.4GHz)は同時に使わないのが吉
(Bluetoothのバージョン・Classが高いとどうなんでしょ?)
上のブツ切れ音はカバー曲ですが、お耳直しにオリジナルをYoutubeでどうぞ。
(2016-02-26 bt_btbt)
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