片手鍋の取っ手がグラグラしてきたので、プライパンの取っ手と交換しました。
もうすぐ20年の鍋も把手を交換すればまだまだ使えますよ。
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グラグラになった取手
直径18cmステンレスの片手鍋です。こういう片手鍋は長く使っていると取っ手の根元が欠けてグラグラになってきます。
手羽元の煮物。(鍋の写真を撮ってなかったので過去の記事から拝借。)
これが付いていた取っ手です。根元が欠けています。
鍋にリベット付けされたコの字の金具にハンドルを差し込み、M4ネジで固定する構造。
捨てるフライパンの取手を利用
片手鍋用の替えの取っ手がないかとダイソーやD2を見て回ったんですが、フタ用しかありませんでした。 丁度テフロンが剥げたフライパンを新しいのに買い替えたところだったので、捨てる取っ手が使えるかも?と考えました。
フライパンのハンドルはお尻から長いネジを通して止めるタイプです。
上:元々付いていた取っ手。 下:フライパンから外した取っ手。
元のハンドルと同じ形になるようにミニルータで四角く削りました。しかし、ハンドルを本体金具に差し込もうと力を加えたらポロッと折れてしまいました。
熱硬化性樹脂は脆いです。接着剤は同じ熱硬化性のエポ吉。
ネジを20mmほど短くカットしたら、きっちり締まりました。
焦げ付きは今度きれいに磨くとして
全然グラつかず、バッチリです。
自己評価90点。廃品がうまく活かせたのが嬉しいです。これであと10年使えそう。
(2016-02-22 /nabetotte)
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