ウチにあるPCは古すぎて基本的にWindows11をインストールできないのですが、制限を取っ払ってインストールしてみました。
Win 11にアップしたのは11年前(2011年製)のノートPC。今の所問題なく動いています。
eMachines E732
寝床で使っている15インチのPCです。使うソフトはブラウザとワンセグ程度です。元々はWindows7がインストールされていたのをWindows10にアップグレードしています。
HDDはSSDに交換済みで、特に遅いと感じることもなく快適に使えています。
CPUはCorei3 M380。Nehalem世代ということで、第一世代のCoreiになります。
搭載メモリは4GB。64ビットのWindows10としては最小ぎりぎりです。
当然ながら、Windows11を実行するための条件を満たしていません。(TPM2.0非搭載)
推奨しないけど、リスクを承知でインストールできることはMicrosoftも認めています。
インストールメディア作成
やり方を解説しているWEBサイトはたくさんあるので、ここでは要点のみにしておきます。
USBメモリにWin11のインストーラーをダウンロードして、システムの適合性をチェックする書類を削除する方法が最も簡単だと思います。
表示に従って行けばwin11インストール用USBメモリができると思います。
「完了」をクリック
中には4つのフォルダと4つの書類が入っています。「sourcesフォルダ」を開いて・・・
「appraiserres.dll」をフォルダから削除(念の為USBメモリ外に保管)するだけです。
いざインストール
「setup.exe」をダブルクリックして、指示に従って行くだけ。
「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」をクリック
「今は実行しない」を選択
「インストール」をクリック
しばらく待つべし。
途中この画面が現れたらいつも通りにログインします。
もうしばらく待つべし。
インストール完了!(クリックしてから45分程度掛かりました。)
Windows 10 Homeが、Windows 11 Homeに変わりました。
まだ詳しくは見てませんが、使用感は10とそれほど変わらない印象です。レスポンスも以前と変わらない感じ。致命的な不具合が出ないかどうか、しばらく様子見です。
コメント
なんと、こんなカンタンなことでハードウェアチェックを回避できるとは。ちらっと目にした情報では「レジストリをいじって云々」だったので敬遠してました。
私もサブPC(4世代i5)をWin11化したいなと思ってるんですが、最初のハードウェアチェックを回避できてもアップデートのときに引っかかってしまうという情報もあるので二の足を踏んでます。(やってみればいいだけですけど……)
インストール自体は簡単ですが、ブルースクリーン頻発となると私も困ります。
でも「中国・ロシア向けにTPM2.0でないPC用のWin11を配布した」らしいので
以外と普通に使えるのかもしれませんね。
とは言ってもメインのPC(第3世代)にはまだインストールする気はありません。
メインPCは2-3年後にM/B刷新しようと思っています。
それまでにwin11に慣れておければ良いかなって感じです。
うーん
読んではみたが、どうしましょうです
まあ、まだ時間はタップリあるので色々と情報を集めてからにしようかな
PCも古いので(2011年製です)どうしようかな
でも、この真空管CPUが働いてくれますかね、知恵熱が出なければいいんですけども。
慌てなくても大丈夫です。
11にしてすごく良かったという訳でもないですし。
2011年製でも問題ないと思います。
逆に考えると、3年後にTPM2.0でない中古PCが安く手に入る可能性が高いので
それに11をインストールするのも良いかも?
すみません、教えてください
TPM2.0ってなんですか、ググってみたけども読んでるうちに???となりました
また3年後にTPM2.0でない中古PCが出るとの記載がありますが
どういう意味ですか?? リースアップ機って意味ですか
すみませんね、素人だもんでお手数おかけします
oink!さんちょっとお借りします
mytoshi さん久しぶりですね、お元気でしたか少し心配しました
ojisanありがとうございます。
長文になる為、別途新規コメントで事情説明します。
詳しくはないですが、TPM2.0はwifiやBlutoothのようにマザーボードに組み込まれたセキュリティ関連のモジュールです。
公にはwindows11が動くPCはTPM2.0が付いていることが条件になっていますが、無くても動くっぽい感じです。
3年後にTPM2.0なしのwin10PCがヤフオクなどに多く出回ると思うので、(公には11が動かないので)質の良い中古PCが安く買えるのでは?ということです。
もちろんリスクを承知でwin11をインストールすることになります。
oink!さんのやる気と実行力にいつも感心しています。
第一世代のCoreiでも問題無く動作しているのですね!吉報です。
我が家のメインノート17インチPCは第二世代Coreiです。Windows10 21H1の状態。SSD化してメモリーも16GBに増やしていますから快適ですが、購入から10年超えていますしメインで使っていますから、Windows11にする予定は無しです
二年ほど前に予備として15インチの第六世代Corei機中古を三万円程で購入しました。SSD化しWindows10 21H2で使っていますが、老齢者には17インチのメイン機の方が快適なので使用頻度低いです。
これをMSアカウントでのインストールが必須になる前にWindows11にする予定。CPU要件以外は問題無いから惜しかった!
今はBIOS & MBRですから、UFEI & GPT、TPM有効に変更してWindows10proをクリーンインストール後に要件チェック回避してWindows11にUPする。しかし、緊急性が無いから未だにインストール用USBメモリー作成したところで停滞中。
初代coreiにインストールできたので、次はcore2duoに試してみましょうか。
mytoshiさんの場合だと第六世代Corei機中古で試すということですか。
GPTに変えるところがちょっと面倒くさそうですね。
先に11を入れて、慣れるっていうのはどうでしょうか。
私もいずれはメインのPCを刷新しますが、SSDをM2にするつもりなので
GPTにします。先人の知恵を借りないと独力では無理っぽいです。
oink!さん、場所をお借りします。済みません
ojisanご無沙汰しています。
昨年末からコメント数が激減しているのを心配してくれて嬉しいです。
以下の事情により記事の閲覧は今まで通りしていてもあれこれ雑用がありコメント入れるのは大幅に我慢しています。
実は、昨年11月に蓄膿症治療で出してもらった漢方薬『辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)』による重大な副作用により間質性肺炎にかかりました。
飲み始めて2週間ほどで発熱などに悩まされ続け原因不明でしたが、わずか4週間後には階段を数段昇るだけでも息切れが激しく、呼吸困難直前の状態まで肺の悪化が進展し緊急入院しました。事情により2週間で退院させてもらいその後は通院治療中です。
幸い手当てが間に合ったから呼吸不能にならずに済みましたが、肺全体が真っ白であと数日遅れたら自立呼吸できなくなったかもしれないと担当医に言われて驚きました。
数万人か十数万人に一人くらいで発症する副作用のようです。
肺機能は細胞が硬くなってしまい約半分がダメになり残りの4割程度で生活しています。急ぎ足で歩くことなど不可能になってしまいました。
長文で済みません。
漢方薬というとじんわり効くイメージですが、大きな副作用もあるんですね。
ポジティブに考えれば、手当てが間に合ったことは不幸中の幸いでしょうか。
無理をせず、お大事になさってください。
oink!さん、ちょっとお借りします
mytoshiさんへ
そうだったんですか、大変でしたね 漢方薬も怖いです
まあ、体内に入れるものですから気を付けないといけませんね
自分も、以前体調が悪く精神的にも落ち込んでいた時期がありました
原因は、薬の副作用だったんです 飲むのを辞めたら
少しづつ回復していきました、今は大丈夫です
無理は禁物です、どうぞお大事になさってください。