下準備はできているので、天気の良い日にもの干し竿を取り付けました。まず初めに邪魔な竿受けを取り外します。
アルミの部材がネジ止めされて、その上に樹脂のカバーが嵌めてありました。
防水のためにネジ穴にブチルテープを貼りました。
固定部材の仮止め。
竿の固定が完了。
2本の物干し台をつなぐと、横の揺れが無くなり、明らかに強度がUPしました。
この竿にパネルを乗せるわけですが、2枚組が15kg近くあるので一人で作業するのは大変です。そこで壁側を紐で吊るしておいてから前側を固定するような方法で作業しました。
パネルの重さで竿が少したわんでいますが、揺すってみてもほとんど動きません。
ケーブルをバンドで固定し、引込み線を接続したら完成。
ケーブルは窓を少し開けて隙間から屋内に引いています。サイディングに穴を開けるにはまだ勇気が足りません。
20Wパネルと200Wパネルのケーブルは端子台で並列に接続。
ソーラーパネルから13A以上の電流が取れるようになったので、チャージコントローラーを30Aの[CM3024Z]に交換しました。効率が良いとされるMPPTの物を買おうかと検討しましたが、値段と使い勝手を採ってコレにしました。電圧・電流のほか、発電量や使った容量などがモニターできるので便利です。
上のプラグは温度センサー。ただのプラグに見えますが、ちゃんと中味が入っています。
計算では550Whほど発電するようになったので、今度は使い道を考えて行こうと思います。
続きがありますので、ぜひ見ていってください。 >>太陽光発電
(2011-06-24 /200w2)
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