カブのレッグシールドの前側にシガーソケットを付け、12Vが取れるようにしました。
3Dプリンターで作ったシガーソケット&固定ホルダー。
コンセプト
以前は12V電源をリアBOXの中に引き込み、市販のシガーソケットを取り付け、そこから電源を取っていました。(と言っても、実際にここから電源を取ったのは8年間でほぼゼロ)
ボロくなったホムセン箱を新品と交換したんですが、さてシガーソケットをどうしようか。
ノーマル荷台に組み替えて乗れるようにしたので、一旦シガーソケットを外しました。
今度はベトキャリのスマホホルダーそばにシガーソケットを付けようと思います。
5年前にデータを作った「シガーソケット2.0」カバーを使って取り付けようか。
シガーソケット2.0
プラグが外れにくいシガーソケットを作りました。 小型シールドバッテリー(LONG WP7.2-12)の電源取り出し口として使います。 狙い 今までシガーソケットとして利用していたのは台湾製の製品です。この製品に限らずですが、シガーソケットは...
3Dプリント
今回シガーソケットの筒をベトキャリの板金部分に固定するための「ベロ」を設計しました。
板金を挟み込む形で。ベロはきれいに作るために3パーツに分けることにしました。
ABSでプリントします。設定はいつも通り。
プリント完了。
ホルダーのパーツが揃いました。これを接着して作ります。
左:完成したホルダー 右:最初に作った一体型ホルダー1号。出来がイマイチ。
シガーソケットの構造。上と下のゴムで防水はバッチリ。
配線を通す
バッテリーの上部の配線束からレッグシールドの下を通って風窓へコードを通します。
メインキーONで通電する線につなぎます。
組みやすくするため、レッグシールドの下で接続する形にしました。
アース側はベトキャリを固定するボルトの所へ繋ぎます。
完成。
USBチャージャーを挿してLEDが点灯していることを確認。
すぐに12V電源が取れるので、何かと安心です。 (満足度:80)
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