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余り物でセンサーライトを作る

DC12V用のつもりで買ったモーションセンサーが、実はAC100V用だったと分かったので、これをガレージに取り付けて使うことにしました。

全て不用品利用。ガレージにこれがあると意外と便利です。

モーションセンサー

点かなくなった庭のセンサーライトに組み込もうと思って買ったモーションセンサーですが、届いた商品は100V用だったというオチ。折角なのでガレージで利用しようと思います。

100V用の中華産品を、水が入る可能性のある屋外で使う勇気はありません。

Aliで見た類似商品のページだと、上図の配線にすれば良いみたいです。

図の通りに配線し(念の為ヒューズを付けて)試したところ問題なし。使えます。(´∀`)b

筐体設計

照明器具の台座に合う形の箱を作って、その中で配線し、下にモーションセンサーが取付けできるように設計しました。コレを3Dプリンターで出力します。 ↓動画(37秒)↓

台座下の箱の中で電源コード、センサー、コンセント、ヒューズを繋ぎ合わせます。

スタンドライトは10年前に買ったヤザワの[SDG11LPW]。台座の裏はこうなっています。

ジャンク箱にネジ止め式のコンセントがあったので、コレを使います。

3Dプリント

この方向でプリントしやすいように考慮してモデリングしています。

角穴がサポート材無しでも問題なく(上が垂れ下がらず)プリントできました。

フタは爪で引っかける構造です。

組み立て

箱にコードホルダーと、センサー取付けの穴を開けます。(モデル上で穴を開けておいたほうが楽でした)電源コードを通し、センサーをナットで固定します。

コード同士をハンダ付けし、熱収縮チューブで絶縁します。

ヒューズホルダーも何とか収まりました。コンセントのハンダ付け部はセメダインスーパーXを塗って絶縁しました(気休めですが)。

完成

夜間に車やバイクで出かける時と、帰宅した時に点灯します。バイクで帰宅して、ヘルメットやグローブを仕舞う時、明かりのスイッチを入れなくても良いのは中々便利です。

機能的には問題なし。点灯時間は30秒ぐらいに設定しました。

上のツマミ位置は動作テストした時の状態。時間は上の位置(最短)で7秒ぐらいです。

中華品質への不安はありますが、燃える前にヒューズが飛んでくれるでしょう。

次への展開

この場所で今後数年使うことになりそうです。となると、照明器具のスイッチ付きコードを束ねて垂らしておくメリットはありません。短く切って直結にしてしまったほうが良さそうです。(ケチ臭く、この照明器具を別の所で使うかも?とか考えてしまうんですよね。)またコードホルダーは下方向に取付けたほうが負荷が掛からなくて良さそうです。

こんな感じに改良しようかと思っています。(フォトショップでシミュレーション)

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