チャージコントローラーとバッテリーをつなぐ線を太いケーブルに交換しました。これで許容電流は今までの倍の30アンペアとなり、安全かつ効率よく使えるようになりました。
カインズで購入したVCT 5.5mm2。 280円/mでした。
今まではというと2mm2の撚線で繋いでいます。2芯の安全電流(10m)は15Aで、余裕がありません。たまにヒューズホルダー付近を触ると熱くなっていることがあります。
というか、ヒューズホルダーが茶色く焦げています。
その2mm2撚線の手前で100VAC用ブレーカーと電圧計につながっています。
まずはケーブル両端のシースを剥いて加工します。
片側にY字端子を取り付け、ヤスリで幅を細く削りました。
反対側にはブレードヒューズホルダーとスリーブを取り付けました。
ヒューズホルダーの線は3.5mm2ですが、それでも以前の1.5倍に太くなりました。
端子台に電圧計用のDCジャックと2mm単線を2本ずつ。
5.5mm2ケーブルを重ねて共締め。
ブレーカーと電圧計に繋いでスッキリ。(+-入れ替えました)
PC用のインバーターをバッテリー切替スイッチの後ろに接続する形に変更しました。
これならバッテリーの電圧が下がってインバーターがピーと鳴っても慌てなくて済みます。
バッテリーの電源ラインは強化されましたが、肝心のバッテリーの方は使い始めから2年経ち、劣化が進んで来たように思います。これについてはまた改めてレポートします。
(2013-07-22 /bt_line)
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