以前にフレッツで買った”SHOOTING LIGHT” 撮影用ライトがあります。スイッチ付きボリュームで調光できるのが特長ですが、私の場合、撮影用に使うことはありません。
グリーンオーナメント製。単3*3本で光ります。改造ベースとしては面白い商品です。
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12V調色型に改造
お手軽な改造を思いつきました。部屋の廻り縁に取り付けた調色LEDテープの余りを使って調色ライトに改造しようと思います。12V用テープLEDですが、電池を替えれば使えるはず。
100円の撮影用ライトは500Ωのボリュームを使い、無段階に調光しています。
ボリュームでCW/WWの抵抗比率を変えれば調色できるのでは?と考えました。
12V電源は単3サイズのLi-ion14500*3本に置き換えます。
とりあえずLEDテープ1ユニットをハンダ付けして実験してみます。
電源は3.7V*3の11.1V(フル充電で4.2*3=12.6V)
上:CW(左側LED)寄り 下:WW(右側LED)寄り
別の50kΩのボリュームをハンダ付けして実験。50kΩだと全体的に暗くなるのでイマイチ。
結局、元々付いていた500Ωのスイッチ付きボリュームをそのまま使うことにしました。
3SMD(6LED)でも明るさは十分。
まとめ
調光LEDライトから調色LEDライトへのお手軽改造でした。12V系のテープLEDを使いましたが、USB5V系の調色テープLEDがあるなら、単3乾電池のまま使えると思います。
つまみを回してスイッチが入ってすぐの位置ではWW寄りの色となり、
さらにつまみを回すと色温度が上がって、全開でCW寄りになります。
一応調色できましたが、WW~CWの途中の変化はほとんど感じられません。(満足度:70)
コメント
最近の記事は何故か「CAPTCHA」用の文字が表示されないためコメント不能になってます。
以前の記事経由でご連絡まで。
ついでにこの記事へのコメントを。
8月にコメントしようとしていたのですが機会を逃してしまいました。
この記事で使用している12V用LEDテープは
Vf=約3Vを3個+150Ω抵抗で出来上がっていますから、
電流は20mAで設計されていると思います。
そこへ更に500Ω追加すれば中央値の250Ωでの電流値は
3V/(150+250)Ω=7.5mAですから暗過ぎです。
そこで、ボリュームの三つの端子の1-2間、2-3間に50Ωを追加、
そしてテープの150Ωを100Ω程度に変更(300Ω並列、或いは付け替え)すれば
WW~CWの変化が目でわかる程度になると思います。
「CAPTCHA」用の文字が表示されない件、ご連絡ありがとうございます。
どうやらwordpressのプラグイン「SiteGuard WP Plugin」と「LiteSpeed Cache Plugin」が干渉していたようです。
log in状態では普通に表示されるので盲点となっていました。
とりあえず設定を変更してみましたので、多分問題は解決されたと思います。
テープLEDの件
素人目には、抵抗を加えると、さらに暗くなりそうなイメージがありますが、
並列につなげて合成抵抗を下げるというのがミソだと思いました。
分かりやすい解説ありがとうございました。
まだ未解決です。
色々なブラウザで見ても
「上の文字を」の上はCAPTCHA表示のままです。
何が問題なのでしょう?
済みません、解決していました。
私の方で一番上の記事だけキャッシュが残っていたようです。
失礼いたしました。。
WordPressからログアウトして確認してみたら、CAPTCHAの画像が無い状態だったので、「LiteSpeed Cache Plugin」を無効にしました。
これで解決したと思います。お手数おかけして申し訳ありませんでした。
それにしてもこの記事にコメントできたのは何故なんでしょう?
キャッシュに残っていた文字がそのまま活きていたってことなんですかね。