100均素材で作ったフレキシブル・クリップライトです。電源はUSB5V。一番の売りは先端部でライトのON/OFFができることです。
オール金属で元が100均素材とは思えない高級感。
ボール盤の手元を照らすためにこれを作りました。今まではボタン電池式の100均クリップライトを使っていましたが、暗いし、スイッチが固くて使いにくいし・・・。
電源はここまで引いている12VソケットにUSB充電アダプターを介して取り込みます。
ベースとなるのはUSB LEDライトです。スイッチが無い事と、あまり明るくない点を改良したいところ。(グリーンオーナメントからスイッチ付き2LEDの新製品が出たらしいです。)
先端はプラスチック製。ここがちょっと安っぽい。
両端をねじったらぽろっと取れました。接着剤が塗られた部分(15mmほど)を短くカット。
LEDライトはアルミボディで、ひねるとスイッチが入るこの商品を使うことにします。
LR41を4個使った[マイクロライト]。結構明るいです。
固定用のクリップは道具箱にあった一般的なもの。
フレキパイプの固定に自転車チューブのバルブが使えそう。
短く切って固定用金具として利用しました。ここが今回一押しのアイデア。
ライトのお尻に5mmの穴を開けてフレキパイプをねじ込みます。
LEDはセンターマイナスだったので、ボディがアースになるよう逆向きに入れ直します。
USBケーブルをフレキパイプに通し、プラスマイナスそれぞれハンダ付け。
LEDに20mA程流れるように、抵抗は100Ωを取り付けました。
完成。クリップが土台としても使えます。
こんな風にピンポイントで照らしてくれます。
(2013-04-26 flexled)
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