2年前にAliで買った14500が4本あるのですが、容量が180mAh程度しかなく、2-3回使うと充電が必要になります。コレの代わりとして新たに高容量な14500を買うことにしました。
14500を使う目的の一つが点火器。もう一つが犬散歩用フラッシュライト。
14500売り場
amazonの場合
amazonでは、製品の数が少なくて、ほとんど選べません。しかも価格は1本1,000円以上するので、早く欲しい時以外は中国マーケットで買う方が賢明だと思います。
もしamaで買うとしたら、
あたりかな。(GENTOSは高すぎ)
AliExpressの場合
送料合わせても1本2-3ドルなので日本で買うより安いです。今までの経験では14500はノーブラ品は良くない印象。それと、3000mAhとか嘘くさいのはがっかりする可能性大です。
2年前に買ったのはこの同等品ですが、4本買って使えたのが3本。しかも実容量が少なすぎ。
一番容量が多い物で183mAhでした。使えることは使えるけど、頻繁に充電が必要です。
かと言って、14500で3800mAhというのはどう考えても嘘でしょ。
欲張りすぎは信頼感がありません。
PALOの14500は正直な表記だと思う。
14500なら900mAhがイイところじゃないでしょうか。
単3乾電池の代替としては、+にへそ付きの方が使いやすいと思います。
ただ、以前買ったGTFの26650が良くなかったんだよな。14500は違うかもしれませんが。
ということで、デザインがスッキリしたG-Linkedの製品を買うことにしました。
1200mAhというアリエール表示なのも、これにした理由。6本で合計$18.75でした。
G-Linked 14500
さて、昨年の12月23日に出荷された荷物は1月10日に国際eパケットライトで到着しました。
土日の配達が廃止されたため3日損しました。
あと1日早ければね。じっと3日間辛抱して届きました。(出荷から到着まで18日)
プラスチックケースに収まったバッテリーがいつものグレーのビニールに入っていました。
100均の単3乾電池と比較。
電圧は6本とも3.8V以上あり、問題なし。
まずは充電。
右から2番目のだけ少し高めの電流となってます。容量はこの電池が一番少なかったです。
以前Aliで買った容量チェッカーで6本全ての容量をチェックしました。
一番数値の悪い物が593mAh。他は700mAh以上あります。まあ、こんなもんでしょう。
A | B | C | D | E | F | |
容量(mAh) | 593 | 701 | 726 | 739 | 720 | 707 |
3.7V点火器
14500を点火器に入れて使おうと考えているのですが、1.5Vのノーマル点火器も同時に使うので、間違わないようにしたい。ということで、一目で見分けられるようにしました。
黄金カイロの点火器。上は単3用の純正品。
作り方:はじめにバッテリーをスキャナーで読み込んで、繋ぎ合わせます。
コントラストを調整して、ラスターデータとして完成させても良いのですが、版下のほとんどが文字なので、似たフォントで打ち直すことにしました。
書き直すのが面倒なピクトグラム部分のみ画像のまま使います。
イラレで文字をトレースし直して印刷します。ベクターデータの方が綺麗に作れます。
あとは切って、点火器に貼り付けるだけ。
裏に両面テープを貼ってから、さし当ててカッターで切り抜きます。
3.7V点火器が完成。
シンプルで嫌味の無いデザインが今回このバッテリーを選んだ理由の一つです。
0.1mmのニクロム線で修理した火口には、この14500入り3.7V点火器を使います。
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