amazonで買ったランタンです。このまま使う気は毛頭なく、ダイソーのLED電球型ライトの10SMDを組み込む前提で買いました。
価格は460円(送料無料)。中国郵政で、注文から5日で着きました。早い!
例のベタベタになりそうなゴム質の塗装です。
電池は単三3本。
このままでも使えますが、予定通り10SMDの電球色に交換します。
窪みにグローブを置いて、ホヤをねじ込んで押さえ込む構造。
帽子型11LED。基板の直径は36mm。思っていたより小さいです。
抵抗は無く、電源からダイレクトにつながっています。
10SMDを組込む
ダイソーのLED電球型ライトの基板は直径57mmあります。どう考えても大き過ぎて入らないので、基板の周囲を削って、小さくします。
外側の穴の辺りまでは削っても大丈夫です。
パターンの外側まで削って、Φ46mmまで小さくなりました。
位置決めのためにベーク板を切って、接着。固まった後、冷却穴を開けました。
OKです。ただ、グローブがΦ36と予想より小さかったので、別のグローブが必要です。
使っていない電球のグローブが47mmだったので、これを使うことにしました。
ホヤの内側の壁をペンの線まで削って拡げます。
ヤスリ、布ペーパーで削って加工完了。
拡げた穴にグローブを嵌め込むと、ピッタリです。
ホヤを締め込んで、完成。
比べてみると、グローブが大きくなったことがよく分かります。
これはイイ。上手くできました。 (満足度:95)
今回はたまたま丁度いいサイズのグローブがあったのが勝因です。
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コメント
中国では青色が+赤色が-なんですかね??
よくわからない???
基板をよく見ると、LEDは全部並列ですか・・見間違いかも
制限抵抗なしで??・・壊れませんかね
素人なんで?です
>中国では青色が+赤色が-
何かそういう製品が多いですね。そう決まっているのか、何にも考えていないのか・・・
抵抗は本体内には見えませんが、もしかするとON/OFFスイッチの見えない所に付いているかもしれません。
1個20mAとすると、11個で220mAですが、電圧降下したら、そんなに流れないのかも?
抵抗は、一つずつはいっているように見えますが?
それはさておき、
電球部の「グローブ」部とランタンの「ホヤ」の適合がいいですね。
アクリルの透明部分に、ルーターとかで削ると、バーがあたって傷が付くんですけど、それがない。丁寧な作りこみと丁寧さがうかがえます。
ケーブルが見えないので、例の12V直流からではなくて、単33本の電池駆動ってことですね。
電球色のいいランタンにしあがっています。これがトータルコストで千円 くらいですかね。
手間賃を考えなかったら。
>アクリルの透明部分に、ルーターとかで削ると、バーがあたって傷が付くんですけど
そこん所は丁寧に、慎重にですね。ちょっとでも傷が付いたら台無しですから。
材料は本体460円と、ダイソー10SMDが108円の、グローブを利用した電球が$2ぐらいですから800円ってところでしょうか。
こんばんは~
今回も…oink! さんマジックが炸裂の改造記事ですね。
無改造版の光が何となく青っぽく感じますので、
温か味の有る配色に変わって、好感度です(私は青っぽいLEDの光が大嫌いです)
>中国では青色が+赤色が-
ふーむ、そうなんですね。覚えておいて損は無さそうな情報を、ありがとうございます。
ありがとうございます^^
電球色の方が落ち着くし、演色性も(大抵)高いし、イイですね。
白色はフラッシュライトとか、遠くを照らす場合にはイイですね。
>中国では青色が+赤色が-
そういう例をいくつかの製品で見ましたが、意図は無いように思います。
ISOとかで決まりは無いんですかね。
いつも楽しく拝見してます。
ダイソーの光源流用アイデア、私も真似させてもらってます。
今回のランタンも素晴らしい出来ですね。
そういえばシルクで別のUSBコード付電球型がありましたよ。
ダイソーのより一回り小さいボディで白色のSMDが5発でした。
ありがとうございます^^
上手く収まったので私も満足しております。
ミーツ・シルクの電球型ライトは現物は見てませんが、存在は知ってました。
ダイソーのより一回り小さいボディってことは50mmぐらいですかね。
このランタンでもグローブが使えるかもしれませんね。今度見て来ようと思います。