以前にアームを長く改造したUSBクリップライトをまたちょっと弄りました。
今回の弄りはLEDの交換と光り方の改善です。
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USBクリップSMDライト
ダイソーで200円で売っている「USBクリップSMDライト」。USBから5V電源を取って、クリップでどこかに挟んで使います。
クリップ部をデスクに置いて使うこともできますが、ちょっとアームが短いです。
前回の改造では、机に置いても使いやすいように、アームを長く伸ばしました。
でも、LEDが白いのと、シェードの一部が透けている点が気に入らないのです。
手直し
LEDを好みの色に変えようと思います。その前に電流を測っておくことにしました。
PCのUSBポートから電源を取って、150mA前後でした。
元々SMDが3つ付いています。150mAということは1個あたり50mA程度流れています。
手抜きしてシルバー塗装したもんだから塗り残しがあり、ここから光が透けてしまいます。
同サイズの電球色SMDに交換します。当初はSMDを3つ追加して、4000K前後の色にしようとチャレンジしたのですが、このサイズのSMDはハンダ付けが上手く出来なくて失敗。
どちらの基板も直径が20mmなので、基板ごと交換することにしました。(右は失敗作)
ちなみに右はSMDが一つは点かず、一つは暗く、もう一つは外したら欠けてしまいました。
塗装
外側をマスキングし、ティッシュを詰めて、サッと塗装します。
サフェーサー、シルバーの順で塗装します。
塗装完了。
5LEDスタンドの基板をハンダ付けして、点灯確認。
電流を測ってみると、90mA前後でした。抵抗が二重に付いているから低めなんですね。
チップ抵抗の横に穴を開け、ジャンパー線をハンダ付けしました。
いい感じです。
電流は133mA程度まで上がりました。
Before / After
電球色になったのに加え、シェードの透けが無くなった事が今回の成果です。
明るさは十分。使えるデスクライトになりました。(満足度:85)
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