誕生日プレゼントに以前から欲しかったコンプレッサーを買ってもらいました。まぁ自分で買ってお金を貰うパターンですが。
DUTY JAPANの40L静音オイルレス型。中々イイですよ。
組み立て
タイヤやゴム座など、一部の部品はユーザーが組み立てなければなりません。付属の取説には組み立て方は何も書いていないので、不明点はネットから先人の知恵を借ります。
タンク下の板金に車軸を通し、ナットで留めます。
4mmぐらい隙間があきますが、こんなもん?
ゴム座をボルト・ナットで取り付けます。評判の悪いドレンボルトは交換する予定。
消音器はどこに付ければいいのでしょう? →シリンダーヘッドの端。
でもネジを締めると穴が上に来ました。これは違う気がする。
アストロで
ツールを色々買ってきました。一番のお目当てはドレンコック。多くの人がコレに替えて幸せになっているみたいです。
こんだけ買っても3,500円ぐらい。アストロプロダクツは安くてイイ品ありますね。
ブローガンはコネクタ別売りです。100均シールテープを5巻ほどして締め付けました。
動作確認
スイッチを引っ張ってON!前評判通り静かです! 0.7Mpaぐらいで圧縮が止まります。
ウォーターセパレーター付きのレギュレーターが標準装備。最初、回しても圧力が変わらないので不良品かと思ったのですが、反時計回りに10回転ぐらい回すと圧が下がって来ました。
エアブローガンも問題なく使えます。コレがあればもうスプレー缶を買わなくてもイイね。
タイヤのエアチャックは空気が漏れやすく、ちょっとコツが要ります。ペン型のチャックに交換しようかな。先っぽを変えれば自転車の空気入れにも使えると思います。
ドレンコック交換
さて、初期不良が無いことを確認したので、ドレンコックを交換してしまおうと思います。6ヶ月の保証が付いていますが、使いやすさ最優先で行きます。
大抵のコンプレッサーにコレが使えるようです。
ネジ山に何か塗られているので、シールテープは要らないのだと思います。
元のドレンは松ヤニのようなシール剤が塗られていて、ソケットレンチが引っ掛かって入りにくいです。初めにナットにこびりついたシール剤をカッターで削り取りました。
はい交換完了。力加減が難しいですが、キツキツに締めなくてもエア漏れは無いようです。
フィルター分解
エアフィルター(消音器)を買い替える時のことを考えて、ネジサイズを測ってみました。
12.8mmなので1/2インチってことだと思います。
ケースをひねれば開けられそうです。
乾式のフィルターが入っていました。
なんかカラカラ音がすると思ったら、孔を打ち抜いた時のカス?が出てきました。
吸気の穴がイイ位置(右下)に来るように板金カバーを組み付けます。
まとめ(動画)
DUTY JAPANのエアコンプレッサーは安い割に性能は良いと思います。何よりも音が静かです。同価格で縦型タンクもあるのですが、重心が低い方が良いかと思ってこちらにしました。
外観は商品写真よりも実物の方がキレイです。自分で塗装し直そうかとも考えていたのですが、その必要は無さそうです。また、タンク内に溶接で出るスパッタが溜まっていて、シャラシャラ音がするという事前情報を得ていたのですが、私のは特にそのような音は出ず、アタリだったかもしれません。(満足度:90)
コメント
いいですね
誕生日のプレゼントですか、うらやましいです
相思相愛ですね
そう言えば、我が家にもコンプレッサーがありました
すっかり忘れてました
我が家のは、大工さんが使う平べったいやつです
もう、5年位電源を入れてません・・・動くかな?
ウチの場合、各自誕生日には1-2万円で好きなものを買って
お金で精算するシステムです^^
>大工さんが使う平べったいやつ
タッカーをプシュッ!プシュッ!ってやるやつですね。
そう言えばアストロでエアツールを見てたら、リューターが1500円ぐらいで
売ってました。予想外の安さにびっくりです。
その誕生日プレゼントのシステム、良いですね。羨ましい限りです。
今みたいな時期だとタンク内に水がそこそこ貯まります。
それが原因でタンクに穴が…なんて話もよく聞くので、気をつけてくださいね。
プレゼントのお金の出処は実質家計ですから^^
この時期は確かに大量の水が出ますね。
ドレンからさび止めを入れてコーティングするなんていうのはどうでしょう?
私もコンプレッサー持ってますがこのドレンコックは便利そうなので買おうと思います。
あとドレン水ですが本体を傾けて揺らすとそのままでは出なかった分がさらに出るということはないでしょうか?
私の持ってるコンプレッサーはドレンの場所が真下ではないためか結構出てきます。
コックをひねったら真下に噴射される感じです。
ドレンの位置がどうなのかと思って水平器でタンクを測ってみたら、
中々の精度で水平でした。少しタイヤ側を上げて、ドレンが下になるようにした方が良いかもしれませんね。