ダイソーで売っている「USBクリップSMDライト」を使えるライトに改造しました。
自分のライトはジブライト。ジブライトで勉強しいや~♪
200円クリップライト
ダイソーで200円の商品です。プラスチック製ですが、ランプシェードの直径は60mmほどあり、実用に耐えられそうなクリップライトです。光源は白色SMDが3つ使われています。
パールホワイトのを買ってきました。他にシルバーとガンメタが在ったと思います。
USBポートにケーブルを繋ぎ、ヘッド後部のスイッチを押すと光ります。
机の上に置いても使えます。でも机との距離が近すぎて、ちょっと使いにくそう。
商品の詳細は動画で
関節部分が・・・チャチといえばチャチです。
改造方針
アームを長くしたいと思います。ヘッドの角度が一定になるリンク機構とバネを入れれば完璧ですが、そこまでするのは大変です。今回は机に置いて使いやすいライトを目指します。
ペン書きした所で切断し、プラ板を継ぎ足そうと思います。
ミニルーターで切断。断面をヤスリで整えて、平らにします。
細い板4枚使って繋いでもイイのですが、強度アップのため、真ん中を繋いでH形にしようと思います。こうなるとモデリングして3Dプリンターで作った方が早くて簡単です。
これと同じ物を板を切って作るなら、t2とt2.5を使えばOK。
ABSでプリントします。4パーツありますが、使うのは2つです。
クリップ~関節~ヘッドの手前までを二塩化メチレンで接着したところ。
段差はポリパテで均します。この後、TZRで使った「MC Painter」でパール塗装しました。
傘の内側はシルバーで塗装しました。
USBジブライト完成
アームの長さが長くなると、JIBライト(Zライト)のようなプロポーションになりました。
机との距離が増えて、スタンドとして使いやすくなりました。
Before
5LEDスタンドUSB電源タイプ(回収品)と比べると、アームが短いのがよく分かります。
After
光源の位置が高くなって、光り方がマイルドに。シェードの透けもありません。
本物の金属製シェードのような雰囲気。(そうでもないか。ちょっと透けてるのが惜しい。)
まとめ
アームの長さは元の2倍程度(関節1つが110mm)としました。このぐらいの長さがあれば、本物のジブライト(Zライト)の雰囲気となります。
アームの中間で2枚の板を繋ぐ形にして正解でした。コレが無いと、板がしなって接着した所が簡単に外れてしまいそうです。
JIBライトのミニチュア版って感じ。中々イイ雰囲気です。 こうなるとリンク機構と引きバネで作ってみたくなりますね。
(満足度:85)
コメント
でましたね
得意中の得意、パテ塗って磨いて塗装しての一連の作業ですね
いつもきれいですね
これなら、一段と使いやすくなったんではないんでしょうか
はい。ありがとうございます。
パテさえあれば何でも作れ(誤魔化せ)ます。
でも考えてみれば、途中で切断して繋ぐよりも、アーム全体を3Dプリンターで作ったほうが楽ですね。
こんばんは。どのような3Dプリンターをお使いですか?お高そうですね。
https://jibundeyarou.com/anycubic/
安い割によくできた機械ですよ。