ラクーンコンポのタイヤから、チューブがハミ出しています。何で横の部分が薄くなるのか分かりませんが、これじゃすぐに穴が空きそうです。もう限界かな。
イボの周りに白髪の毛が生えているみたいで、気色悪さMAX!
タイヤ購入
1本800円程度のタイヤを2本、こうばの味方モノタロウで購入。
シンコー製18インチタイヤ SR-165 ブラック(18×1.50)
早速交換
カバーを外して、ナットを外して、タイヤを外して、入れ替え完了。
作業自体はどうってこと無いです。
後輪も交換。こちらはチェーンと内装3段のギアがありますが、ワッシャの位置等、パーツ組み付けの順序だけ覚えておけば問題なし。 タイヤ交換完了です。
その他のメンテ
以前からシューシューと、周期的に擦れる音がしていて気になっていたのですが、音の原因は泥除けのボルト先端がタイヤの先端をこすっているのことでした。
泥除けを車体に取り付けている金具をグイッと上に曲げて、解決。
ボルト先端とタイヤに距離があればOKです。
それから、リアブレーキが片効きだったの調整しました。
袋ナットを緩めてから、ナットを締め直します。シューの高さも右が高いですね。
シューの高さを揃えて、調整完了。
サビ取り、塗装
塗膜にヒビが入り、錆びて茶色くなっているので、スプレー缶でさらっと塗装しました。
ステッカーの所はマスキングして。ヒビは消えませんが、遠目には綺麗になりました。
ここはステッカーが削れて茶色くなってましたが、サビが目立たなくなりました。
使ったのはジンクスプレー。サビの上から軽く吹いて、真鍮ブラシで磨いて
仕上げはコーナンで198円の銀色アクリルラッカーで。
ダンボールで覆って掛からないようにしたつもりですが、よく見ると飛び散ってますね。
クリーナーや、ポリメイトで磨いて、イイ艶出ました。 メンテ完了です。
感想
純正のタイヤは珍しいタイヤパターンなので、交換して捨ててしまうのはもったいないですが、穴が空いたらどうしようもないですね。新しいタイヤの乗り心地は悪くないです。というか、今までとの違いが分かりません。
モノタロウでは3000円以上だと送料無料なので、今回タイヤ2本約1600円の他に細々したものを約1400円分買いました。細々した物が先に届き、別便で後からタイヤが届いたのですが、こちらとしては全部揃って1回の発送でも良かったので、いや~申し訳ない。というか、2回も送料負担してもらってますけど、どれだけ利益出るのか?が気になります。
ヨドバシ.comやビックカメラ.comとかもそうですが、200円ぐらいの物を買っても送料無料で宅配便で送られてきます。こちらにとってはありがたいですが、消耗戦な気がしますね。
コメント
> チューブがハミ出して
これは動脈瘤が破裂しそうで怖いですね!
ゴムが劣化したのでしょうか。
[関連記事]のフィットネス・ママチャリを追いかけていて、
懐かしい「ギア付き自転車発電機完成!」を見つけました。
発電電力量はどの程度だったのでしょうか。
この自転車はその後どのような余生を送っているのか気になりました。
はい。怖いです!
ギア付き自転車発電機ですが、数年前から全く使わなくなり、自転車も邪魔なので処分しました。
ソーラーパネルなら、放っておいても電気が取れるのに、大汗かいて50Wのソーラーパネル程度の発電しかしないので、やってられないです。
> チューブがハミ出して
これはこれは、脱腸ですね(死語かな)最近聞かなくなりましたね・・・すみません
タイヤはサイドが薄いのは知ってますが、そんなに古くは無いようですが
経年劣化ですかねぇ・・山は残っているのに?です
タイヤの横は擦れる訳でもないのに不思議です。
加水分解?ですかね。
発売が1998年ですから、20年ほど経っているので仕方がないのかもしれません。
タイヤが新しくなれば、あと20年行けそうです。
自転車用に限らず、タイヤはサイドウォールがトレッド面より薄く、走行時の変形が大きいのでひび割れ等発生しやすいのが原因です。適正空気圧でコンスタントに乗っていれば発生しにくいのですが、英式バルブだと空気圧の管理が基本的に出来ないので尚更です。
パナレーサーから英式を米式に変換する「エアチェックアダプター」と言うのが販売されているので、それを付けてやると空気圧管理がやりやすくなります。
>英式バルブだと空気圧の管理が基本的に出来ない
そうか、虫を緩めることはできないからですね。
米式に変換するメリットがやっと分かりました。
いつも親指でタイヤを押して、硬さを見るといういい加減な方法で管理しています。