下駄箱に濡れた散歩シューズを入れていたら、ちょっとニオイが気になってきました。そこで少し隙間を空けて風通しを良くするための「つっかい棒」を作ってみました。
扉が完全に閉まらないようにして、風通しを良くするのが狙いです。
1号試作
使うのは100均のマグネットピンです。下駄箱の扉に付いたマグネットキャッチにコレをくっつけて隙間を作る作戦。
ピンに小さいネオジム磁石が埋め込まれています。ダイソーで8個入り110円でした。
マグネットキャッチと扉側に付けてある鉄板の間にくっつける目論見。
最初の試作は2つを合わせて、ビニールテープで巻いて固定するだけ。
しばらくはイイ感じで使えていたのですが、2-3日でテープからピンが抜けて、2つに分かれてしまいました。ダメだこりゃ。
2号試作
次に考えたのはピンの頭を削って平らにし、そこにネオジム磁石を接着する作戦。
両頭グラインダーでチョイと削って、瞬間接着剤でくっつけました。
ネオジム磁石は以前セリアで買った6mmの物。ダイソーやキャンドゥでも売ってます。
6mmでもネオジムは強力です。
風通しの隙間を少なめにしたい時向けです。ただし、外れて落ち易いような気もします。
3号完成
1号ビニールテープ式の改良型です。熱収縮チューブで2つのピンを繋げました。
玉を包むように収縮するので、ピンを引っ張っても抜けません。
熱収縮チューブはΦ10を使うとちょうどイイ感じです。
樹脂が溶けないように気をつけながら、ライターで炙るだけ。
中間地点がゴムのようにしなるので、鉄板と磁石が密着します。
隙間は20mmぐらい開きます。コレが一番使いやすいです。
まとめ
下駄箱の風通しを良くするために、マグネットピンでつっかい棒を作りました。オススメは熱収縮チューブを使ったタイプです。
作り方はΦ10の熱収縮チューブで2つのピンを固定するだけ。簡単です。
あとは嫌なニオイを抑えるために消臭剤や芳香剤を置けばバッチリです。
右はamazonで買った炭タイプの消臭剤(ゲル状)ですが、意外と減りが早いです。
ダイソーに似たような商品がありました。こっちのほうが安いです。
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