以前に完成したカブのDRL付きプロジェクターヘッドライトですが、これまで使っていたヘッドライトにもCOB stripを貼り付けて、DRL予備機を作りました。
DRL(=出涸らしランニングライト)
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COB stripを貼るだけ
作り方は簡単。Aliで売っているCOB stripを切って貼るだけです。(簡単とは言ってもDC電源を引っ張ってきたり、ON/OFFスイッチをどうするかはちょっと頭を使います。)
狭い所にも貼れる5mm幅の細いタイプが便利です。厚みも実測で1.9mmと薄いです。
レンズの側面に(脱脂してから)貼り付けます。ちょうどバイザーの下側に貼りました。
枠を取り付け、DC12Vを加えて点灯チェック。枠とレンズの隙間がイイ感じに光ります。
カブに取り付け
DC12V電源とON/OFFスイッチは既に準備できているので、既存のヘッドライトを外してギボシを挿し替え交換するだけです。
プロジェクターLEDヘッドライト+DRL 横のネジ2本を抜けばヘッドライトが外れます。
従来型LEDヘッドライト+DRLに付け替え完了。(ライトOFFの状態)
ヘッドライト(15W自作LED)を点灯した状態。
DRLは控えめな光り方です。電力も3W程度なのでCOBが熱を持つことは無いし、バッテリーが弱ることも無さそうです。
横方向から見てもレンズの周りが光っているのが分かります。
まとめ
DRL付きプロジェクターヘッドライトが壊れた時に備えて、予備機を作りました。
旧ヘッドライトにCOB Stripを貼るだけでも中々イイ感じだと思います。
ヘッドライトONの状態
DRLがONの状態 テープLEDを使えば簡単にDRLが作れます。
オススメはCOB Strip。最近のはCRI>90と演色性も良いです。Check it out!
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