6年前にオクで買ったiPhone5cのバッテリーを交換しました。交換自体は15分程度で終わったのですが、ホームボタンが反応しなくなるトラブルが発生し、冷や汗をかきました。
SIMを入れないで、iPod的に音楽再生専用として使っています。
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バッテリー購入
6年前に中古のiPhone5cを買ってから3回目のバッテリー交換になります。これまでの履歴を確認してみると、大体2年ごとに交換しています。
- 2017.04.中古iPhone5cを購入
- 2018.11.ロワジャパン製に交換
- 2021.01.DIGIFORCE製に交換
- 2023.08.DIGIFORCE製に交換(今回)
3rdパーティのバッテリーはDIGIFORCEが品質的に良いと思っています。なので今回も。
ツールは以前付属していたものがあるので、シールのみ付属の商品を選びました。
amazonで1,800円也。以前買った時はツールも付いて1,580円だったんですけどね。
ワタシ的には容量の数値は気に(当てに)しません。
分解交換
分解交換の手順は以前に作った動画を見て復習します。
(5:28)
使うツールはドライバーと吸盤と細い樹脂のヘラがあれば事足ります。
iPhone5cは、手前のネジ2本を抜いて、吸盤で引っ張れば液晶パネルが外れます。
バッテリーのコネクタを覆う板金のカバーを外して、バッテリーを剥がします。
テープはどうせ切れるので樹脂のツールを差し込んで、テコの原理で剥がした方が早い。
2年前に交換したのと全く同じバッテリーです。
伸びる粘着テープを貼って、コネクタの位置を合わせてから貼り付けます。
あとはコネクタを覆う板金のカバーを取り付けてパネルを閉めれば交換完了。
交換直後で64%でした。あとは100%まで充電するだけ・・・・・のはずが
ホームボタンが効かない!
という現象に。フレキケーブルを切ってしまったかと焦りました。でもホームボタンからはフレキとコネクタが見えないので、おかしいなと思ってよく見たら横に接点がありました。
液晶パネルを閉じたときに接点同士が繋がって、通電する仕組みのようです。
本体側にバネ状の接点が付いているのですが、右の接点が向こう側に折れ曲がっていました。
接点を引き上げてやったら、パネルを閉めたときに接触するようになり、直りました。
Aliでホームボタンを注文する寸前でしたが、これに気づいて良かったです。
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