オーディオの筐体を使った”ampC”とは別に、リビングPC兼サーバーとしてmini-itxベースのPCを作りました。その臓物を収めるケースとして選んだのが”PSX”です。
PS2+DVDレコーダーという面白いコンセプトの商品だった。
このPSXは8年位前に発売されたソニーの製品ですが、家電ライクなシンプルな外観と小ぶりなサイズがナイスだと思います。このケースにマザーボード、ハードディスク、スロットインDVDドライブを詰め込んだPCを作る。—これが今回の課題です。
きれいそうなジャンク品をオクで落札。中味はどうでもいいんです。
スイッチ、LEDはそのまま使う予定。前蓋を開けるとUSBメモリースロットなどが現れます。
このPCはリビングに置いてサーバーとして使うほか、REGZAに繋いでウェブと音楽、動画再生にも使います。HDMI、光音声、1GLANなどが付いたatomベースのボードを収めます。
数年前の商品ですが、いろいろ機能が詰め込まれたボードだと思います。
【PSXの分解開始】
底のネジを外すとメイン基板が現れます。
ひっくり返すとスロットインドライブ、HDD、電源部が収められています。
HDDはSeagateのIDE160GBが入っていました。一応使えるみたいです。
パーツを全部外したフレーム。基本形がH形なのでパーツをどう収めるか難しい。
底側からみた状態。高さが低いので、グラインダーで切ってボードを収めようと思います。
PSX Personal Server X(構想)はここまで。次回M/Bを無理やり取り付けます。
【関連記事】
- PSX [Personal Server X] 構想 (この記事)
- PSX [Personal Server X] M/B取付
- PSX [Personal Server X] DVDドライブ取付け
- PSX [Personal Server X] スイッチ、LED取付け
- PSX [Personal Server X] クーリング
(2012-02-03 psx1)
コメント