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犬用階段昇降機の改良

愛犬が階段を下りることができなくなった時に備えて作った階段昇降機ですが、いくつかの問題がありました。

  1. リモコンのケーブルが短く、2階からでしか操作できない
  2. 赤い円盤のおもりが板の縁に引っかかる
  3. ワイヤーが固くて扱い難い

特に1番。リモコン操作を1階でもできるようにしないと、カゴを乗せる降ろすが難しいです。

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犬用階段昇降機1号機

まずはリモコンケーブルの延長

ケーブルを買って来るとして、何芯のものが要るのかリモコンを分解して調査します。

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白い筒はコンデンサ。その隣がON/OFFスイッチ。コードは4芯を買えばいいみたい。

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4芯でも太さが色々あるので、芯の太さをチェック。0.75mm2で良さそうです。

 

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コンデンサ。底蓋を開けて確認してませんが、ちゃんと中身あるよね?偽装してないよね?

 

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シースの外径は8mm。

カインズで5m買ってきました。1,000円しなかったです。

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VCTFの0.75mm2 。日本メーカーなので品質的には安心。

 

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ホイスト側のケースをばらして接続を確認。

ケーブルの交換終了。

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ケーブル交換作業自体は特に難しくありません。なので写真も撮っていません。

ワイヤーを交換

ワイヤーは硬くて扱いにくいし、過剰スペックなので、ロープに交換しようと思います。

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折り曲げてから楔を打ち込んで留めてあります。

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軸にドラムを固定する部品の組まれ方を確認。

しなやかなクレモナロープに交換。円盤のおもりは外しました。

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犬の体重20kgに対しては余裕の太さです。

完成!

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愛犬は今のところ自力で階段を上り下りできますが、備えがあれば安心です。

次回、試乗会の様子を披露したいと思います。→こちらです。

コメント

  1. オジジ より:

    これだけ対応してもらえればワンコも幸せですね
    我家の愛犬は体重4kgですから抱えられますが だんだん歳と共に白内障も進んできました

    • oink! より:

      オジジさんこんばんは。
      犬も歳を取ると衰えが目立ってきますね。
      一年後には自分で階段の昇り降りが難しくなりそうな雰囲気です。
      老いるのは仕方ないので、できることはやってやりたいと思っています。

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