かれこれ20年使っているオフィスチェアです。肘掛けは3Dプリンターで作り直し、背もたれのゴムパーツも一度交換しています。座面は所々擦り切れてウレタンが見えています。
色々直しながら使ってきた椅子ですが、そろそろ限界か。いえいえ、まだ使いますよ。
カバー購入
修理素材として何かイイ物が無いかと探していたら、amazonで400円ぐらいのシートカバーを見つけました。久々に中国直輸入のマーケットプレイスから買ってみようと思います。
注文から17日で到着。shippingは即日。早かったです。
坐墊套 (zuò diàn tào) 意味的には、座る所に敷くカバーってところか。
当然ながら紙ペラも何も入っていません。
袋状になった口の部分に紐ゴムが縫われていて、これを座面に被せるだけです。
Aliで同じものがあるのか調べてみたら・・・ありました。
送料含めた値段はamazonと同じぐらいですね。
装着
座面に被せるだけなので、特に難しいことはありませんが、ブロックの柄がまっすぐになるようにだけ注意しました。
太ももの裏が当たる所が擦り切れています。
後ろの方から引っ張りながら被せて行きます。よく伸びます。
お~イイね。まるで新品のよう。
たるみが無く、カバーを掛けている感じがしません。
バスのシートみたいな質感です。あのバスの匂いが脳裏に浮かびます・・・。
肘掛けの内側に付けようかな。
まとめ
擦り切れたワークチェアの座面にカバーを被せました。400円ぐらいの製品ですが、割とイイ感じです。元の柄と違いはありますが、色味が近いので違和感無く使えます。
カバーを掛けてしまえば、擦り切れた部分の上から触っても切れていることは分かりません。
これであと数年は使えそうです。ただ、ガスシリンダーのガスがちょっと抜けてきているので、体重で少しずつ下がってきます。ここもそのうち対策しなきゃ。
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