デトックスのに良いという松葉茶を買ってみました。一説によると、松の葉から抽出されるスラミンという物質に解毒作用があるらしい。
ティーバッグになった国産松葉茶です。徳島の小川生薬という会社の商品です。
松葉茶とは
松の葉っぱを細かく切って乾燥させたものかと思います。私が買ったのは小川生薬という会社の松葉茶です。
お茶の味を楽しむというより、薬として飲むということだと思います。
この商品がティーバッグというのは分かっていたのですが、イメージしていたのとは違いました。紅茶のようにカップにお湯を注いで、そこでゆらゆらさせて・・ではないみたい。
どうやらグツグツ煮出して作るようです。思ったより手間がかかりそう。
袋を開けると、松の匂いが漂います。ジンのようなあの感じ。
ティーバッグには糸は無く、袋に入っているだけです。
煮出して作る
裏の説明書きの通り、300mlの水を沸かし、そこにティーバッグ1つを入れ、3-5分煮出します。火を止めて15分ほど置いたらティーバッグを取り出します。
今回は初めてなので、まずは1個分、300mlだけ作ってみました。
火を止めて急須に入れ直し。
どんな味?
そして完成。お茶が入りました。色は赤みを帯びていて、ほうじ茶のようにも見えます。
想像していたのと違い、意外と飲みやすいです。
イメージしていたのはジンのような松の香りが強い飲み物でした。実際に飲んでみると、渋くもなく、苦くもなく、普通に我慢しなくても飲める味です。ほうじ茶やウーロン茶とそう変わらないです。まあ美味しいとは思わないけど、不味くもないです。
不満はティーバッグの良さが感じられないことですかね。煮出すんだったら、葉っぱをバラバラっと入れるんでも良いのではないかと思いました。40袋入りですが、すぐに無くなりそうです。次は葉っぱだけのお得な商品を買ってみようと思います。
(満足度:75)
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