ダイソーで買ってきた電球型ライト・フック付(電池タイプ)を使いやすく改造しました。
車のドアにくっつけて使っている状態。色んな所で使えるようになりました。
電球型ライトフック付(電池タイプ)
ダイソーで100円で売っているライトです。これをベースに改造します。本体の材質がABSなので、切ったり貼ったり、塗装したりがやりやすいです。
ライトの色:電球色と書いてありますが、実際は白です。
白LEDは作業用としては明るくて見やすいです。イマイチなのは本体が透ける所。でも気に入らない部分に手を加えれば、使えるワークライトになりそうです。
マグネットを付ける
お尻のフックが無ければ、テールスタンド(ローソクのように立てる使い方)が出来ます。そしてそこが磁石になっていれば、鉄にくっつけて使うことが可能になります。
フック部分をのこぎりで切って、取り去ります。
ヤスリで仕上げて、真っ平らなテールキャップができました。
で、平らな部分にダイソーのネオジム磁石(23mm)を取り付けたいと思います。
部品をモデリングして、3Dプリンターでちゃっちゃと作ります。(素材はABS)
マグネットをはめ込んでから、平らになったお尻に二塩化メチレンで接着します。
塗装
サフェーサーを吹いてから、198円のラッカースプレーで塗装します。
マグネット部分はマスキングし、つや消し黒で塗りました。
本体側はシルバーで。アルミの放熱フィンのように見えなくもないかな。
フックを作る
吊り下げても使えるようにフックを作ります。材料はダイソーのキッチン用水切り網です。ニッパーで切れば、丁度イイ太さの針金として使えます。
最初に作ったのは輪っか状のフック。テールキャップに穴を開けて両側から挟み込みます。
でっぱりに掛けられる方が便利だなと思いついて作り直しました。
完成
組み付けて完成です。
フックが自由に動くので、テールスタンドが可能です。
シルバー塗装で本体が透けなくなって、いい感じ。
シャッターは鉄なので、ガッチリくっつきます。
最初に作ったフックでもくっつけて使えますが、
こういう使い方は無理。この形のフックなら、出っ張りに引っ掛けて使えます。
まとめ
ダイソーの電球型ライト・フック付(電池タイプ)にちょっと手を加えれば使い勝手が倍増します。3Dプリンターで作った部品はパイプと板を使っても作れると思います。
針金を曲げてフックを作るのは多少難しいと思います。作り直したフックのヒントになったのはマグネットタイプのフックです。これを買ってきて流用すれば早いですね。

100円のライトに付加価値が付いて、1,000円ぐらいのモノになったかな。色んなシーンで使えて便利ですよ。(満足度:90)
コメント
フックまで自作してしまうとは凄いです。
このような商品はなかなか見かけません。
この仕上がりなら<欲しい度:100>です。18650対応なら<120>です!
ありがとうございます^^
18650タイプもいいですね。
次に作ってみたいと思っています。
本物の電球かと間違えそうです
昔は、こんな電球の下で夕ご飯を食べました・・・私ではないですよ私は蛍光灯の下
でも、磁石でくっつくのは便利ですね
またフックがついてればキャンプでも使えます。
名前をOJISAN→ojisanにかえようかなって思います
皆さん小文字?ですけど、そのほうがいいんですか。
こんな電球素材が100円で買えるんですから最高です。
塗装するだけでも、だいぶ良くなりますよ。
>皆さん小文字?ですけど、そのほうがいいんですか。
そんなこと意識したことはありませんが・・・
気分で変えてもイイんじゃないでしょうか。
+D&+Pですねplusでとは?デザインアイデア&plusとはpとは?ペイントですね
100均製品は此のように考えると自らの頭脳が開発され頭が良い評価されます。
故に素材品&パーツとして活かすものとしてを買うと考えればいいかも
物は考えよう発想の転換ができるものを買える店と認識を変えると世の中もそれに従って変化をいたしますね。今回も良いヒントをありがとうございます。次回も此のような情報をお願いできればありがたいと考えます。
100均は私にとっては素材屋です。
中にはそのまま使える優れモノもありますが、
弄ってモノの価値を高めるのが楽しい遊び方だと思います。