これまで24インチと15インチのデュアルモニターだったのですが、3Dデータをいじる細かい作業が辛くなってきたので、43インチの4K大型ディスプレイに替えることにしました。
買ったのはJAPANNEXTの安いモニターです。まさかこれも置き配とは。
これまでのモニター
大きい方がLGの24EA53という24インチモデルです。IPSパネルで、視野角が広いのが特長。小さい方が15インチのDELL 1505FP。90度回転するのでA4縦表示にイイ。
DELLは2009年~、LGは2013年から使ってます。時間が経つのが早すぎる。
24inchが16W、15inchが(冷極陰管なので)18W。2台で34W。待機電力3W。
JN-IPS4302TUHDR
43インチ/ 4K/ IPSで4万円以下という安い液晶ディスプレイです。購入者のレビューを見ると「値段なり」という書き込みが多いですが、買って、もしダメだったら売っぱらいます。
4KでIPSで、4万円以下という安さ。本当は37インチとか、40インチでイイんですが、市場は32インチの次が43インチという感じです。
組み立て・通電
箱自体も薄型です。
開梱前のワクワクする時間。
テープを切ると、脚が出てきました。
まずは机の上に置いて脚を取付けます。
横のコネクタはHDMIが3個と、USBが1個。
こっちは多分使うこと無いな。
リモコンと、HDMIケーブルが付属。
脚とタッピンねじ。
脚はアルミダイカスト製。32-43とあるので、汎用部品のようです。
脚が固定されました。
出た!チンコバッテリー。 リモコンを使うのは設定の時だけ?
リモコンを使って基本的な設定を行います。
PCに繋いで、ログイン前の画面が出ているところ。
消費電力をワットチェッカーで測ると、68W。待機電力は0W!
4Kにならない
Corei7の内蔵グラフィックで4K表示できると思って買ったんですが、実はCoreiの第3世代まではHDMI出力にして最大でHD(1980×1200)だったのです。
Corei7-3770の内蔵グラフィックはIntel HDグラフィックス4000ってやつで、HDまで。
HDでは表示できるのですが、これではCADの細線がボケボケで使いものになりません。
Corei7-3770で4K
4K表示させるには、下記のどちらかが必要です。
- PCのマザーボード、CPUを刷新する
- 4K表示できるグラフィックボードを追加する
Windows11にアップする予定はあるけど、今のタイミングではない。ということで後者にしました。M/B、CPU、メモリをアップデートするまでの繋ぎとして、とりあえず使えればイイ。そもそも4Kで表示できるボードって何を買えばイイんだ?から調べる必要があります。
調べるのがメンドクセー!とりあえずお預けです。(つづく)
コメント
ちょうど 欲しいなと思っていた ジャパンディスプレイの43インチですね。
oinkさんのレポートは 確かなので、参考にさせていただきます\(^o^)/
チューナーレステレビ(モニター)に切り替えることにしました。
42、43インチは、机の上に置ける最大の画面サイズであることと、3840×2160 のドットバイドット表示で使えます。
32(31.5)インチ モニターで ドットバイドット表示にすると メニューの文字が小さすぎて見えないので、
3008×1692 か、2560×1440 にしなきゃいけない。
解像度とモニター表示の相性が悪いとボケて見えるんですよね。
グラフィックカードは、CADソフトとの相性を優先しつつ、NVIDIA GeForce に こだわりがなければ、Radeon でって… 今、価格コムに見に行ったけど…
どれも高い! 円安で どれも高いままですねぇ。
詳しくは次の記事に書きますが、
グラフィックボードを追加して4K表示できました。
43インチの大画面を使うと、作業性がかなりアップします。
ただし、JAPANNEXT製は弱点が多いです。
一番ダメなのは1ドットの細い文字や線の表現です。
売り払おうという気持ちまでにはなりませんが、値段なりの品質です。
もっと高い他社製品なら問題ないのかどうか分かりませんけどね。
画像や動画を見る分には何も問題ないと思います。