アルミサッシに取り付けてあった貼り付け式のフックが外れてしまいました。
フックは2kgまで耐えるはずなんですが、ある日の朝、服と共に下に落ちていました。
代替品の購入
取れてしまったフックは透明の樹脂に伸びる両面テープが付いているタイプでした。
両面テープを綺麗に剥がして、もう一度貼り直せば使えそうです。
でも、どうせならもっと頑丈なフックに交換したい所です。ということで、ダイソーで使えそうなモノを買ってきました。[スチールドアフック(ウッド2連)]という商品。
ドアに掛けるように板金折り曲げで出来ています。それに棒が溶接してあって、先端には挽き物の木製の球が付いています。中々豪華な作りですが、これが100円は安い。
改造加工
て言っても、切断して両面テープを貼るだけです。ミニルーターに切断砥石を付けて、カットし、両頭グラインダーで整え、両面テープを貼ります。
Aliで買ったミニルーターと切断砥石。このミニルーターは18650内蔵型です。
18650が外せるタイプもあります。
この砥石は安いけど、品質は良いのでオススメです。1枚7円程度です。
折り曲げた部分(15mm程度)があれば、ここで重量を支え、下に滑り落ちるのを防止できると思います。
両面テープはダイソーで買ったアクリルフォームのt0.9のもの。
両面テープ表面にある透明の剥離シートを剥がしてから貼り付けます。
取り付け
初めにアルミサッシに付いた両面テープのカスを除去します。
こういうのは、ゴム糊用のソルベントで拭き取れば簡単です。
板金の折り曲げた所をアルミサッシの角に合わす感じで貼り付けます。
とりあえず、ワークマンで買った防水ウインドブレーカーを掛けてみました。
まとめ
ダイソーで売っているスチールドアフックを加工すれば頑丈なフックとして使えます。今回のキモは板金の折り曲げた所で荷重が掛けられるということ。このフックが100円はお得です。
帽子を掛けるのでもイイかな。ちなみにこちら側の窓は締め切りです。
コメント