オーディオテクニカのコンデンサーステレオマイクを買いました。目的は日常使っているデジタル一眼［EOS kiss X7］で動画撮影する時に良い音で録るためです。
amazonで6,800円ほどでした。ブリスターパックは凹んでましたが、中身は問題なし。
AT9941
オーディオテクニカなんで、これまで使っていたポラロイドブランドの中華マイクよりは良いだろうと期待して買いました。
プラグインパワー方式/バッテリー方式両用。
周波数特性：70～16,000Hz 感度：-42dB インピーダンス：2kΩ
本体、カメラシューアダプター、スタンド、ウィンドマフ、3.5延長コード、LR44、印刷物
アルミ(?)ボディはずっしり重量感があり、作りは良いです。
LR44（テスト用）が付属しています。
お尻のネジを緩めて電池をセットします。
通常は［FLAT］で使い、風音防止時［L-CUT］で。電源ランプが無いので切り忘れに注意。
外観的には金属感、精密感があり、満足です。
ホルダーはカメラのストロボシューに付く形状になっています。
使用方法
マイクスタンドに取付け。取説には「パソコンではご使用できません。」と書かれています。ステレオでPCに入力する方法はUSB変換アダプタのAT9990(廃番)しか無いのかな？
台は樹脂板一枚物なので、安っぽいです。プラグインパワー方式ってどういう時に使うのか、イマイチよく分かりません。
EOS Kiss X7に取り付けて使います。これが主な購入目的。
マイクの水平角度は-30度～80度ぐらいまで調節できます。
ウインドマフは毛が抜けやすいかも。
コードの長さは余裕があります。
音質
録音レベルをマニュアルで設定して、試してみました。
使ってみた感想はこんなもん？って所。イメージしていたよりも大したことない感じ。ホワイトノイズが結構出ます。左右のレベルバランスは問題なし。
EOS Kiss X7に付けて録った動画をmp3に変換したデータ。最初の無音にホワイトノイズ。
ポラロイドの安マイクは左右のバランスが悪かったのですが、その点は問題なくて良かったです。ポラマイクの音質が50点とすると、コレが75点って所でしょうか。
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