2011年に318iツーリングを中古で買って、6回目の車検です。今回の懸念事項は例のタカタのリコール(外-2990)を直していないこと。そのまま車検を通します。
一応すんなり合格しました。
E46車検6回目
今回は事前の点検整備としては主にタイヤを外してブレーキパッドの減りを確認、ジャッキアップせず、ダンボールを敷いて下回りのチェック・清掃のみ。異常な所は特に無いので、仮テスターも受けず、ユーザー車検を通しました。
継続検査代は1,800円→2,200円に値上がりしていました。
申請人の所のハンコは要りません。右上の証明書指示は「3」自賠責提出(書き忘れ)
重量税は18年経過車で37,800円 税額はネットで車体番号から調べられます。
費用
- 検査代:2,200円(2年前は1,800円)
- 重量税:37,800円
- 自賠責:20,010円 (2年前は25,830円)
合計:60,010円
ラインの状況
検査ラインは何度やっても緊張します。車をまっすぐにしたり、特にいつも左が×になる光軸検査はひやひやします。(本当は撮影禁止なんで、ドラレコ画像を控えめに載せときます。)
3番ラインに入ります。今回も外観検査はラインの中で行われました。ウインカーやワイパー、ライトの点灯などを調べられます。
外観検査の後に排ガス検査ですが、プローブを入れても、全く「検査中」になりません。おかしいなと思っていたら係員が来て教えてくれました。黄色い柵の所の床にスイッチが付いているので、そこに立たなければいけなかったみたい。
光軸検査は下向きで左が×。上向きに変えて再検査で○でした。(いつもの通り)
終わった~!
車検証に燃費値等の情報が追加されていました。
もう1枚はリコールが出てるから正規ディーラーに持って行けっていうメッセージ。
分かってるけど、Dラーに持っていって、ECUを弄られて調子が悪くなるのが嫌なんですよ。シートの警告灯キャンセラーも付けてるし。インフレーター製造後9年経つと「車検を通さない措置」にランクアップされる可能性があるので、そのうち持って行くつもりです。
新しい検査票章 (車検シール)を貼ったら、全て完了です。
次回車検用メモ
車検場での手順
- 代書屋で自賠責24ヶ月購入する。重量税と検査料の印紙が買えれば一緒に
- (代書屋で印紙が買えなかった場合はナンバーセンターで)
- 事務棟のユーザー車検窓口に書類を提出する
- 指定されたコースに並ぶ
- 車検ラインで検査
- 合格したら事務棟で書類を提出する
- 次回車検用の書類一式をもらっておく
- 新しい車検証とシールを受け取る
提出書類の並べ順
- 予約受付メールのプリント
- 自動車検査票1
- 自賠責保険
- 自動車検査証
- 継続検査申請書
- 自動車重量税納付書
- 点検整備記録簿
車検ラインでの注意点
- 排ガス検査はプローブを差し込んだら、所定の位置(床にスイッチ)に立つ
- 黄線の上にまっすぐタイヤが乗るように進む
- サイドスリップはブレーキ踏みながらゆっくりと
- スピードメーター試験はボタン式。41kmで押す(私の車の場合)
- 駐車ブレーキはゆっくり引く
- 光軸はLoで右○左✕が出る。上向きに変えて再検査で右○左○が出るはず
- 下回り検査は例年よりも長い時間そこらじゅう金槌で叩いていた
検査後書類の並べ順
- 自賠責保険
- 自動車検査票1
- 自動車検査証
- 継続検査申請書
- 自動車重量税納付書
(2.3.をホチ留め後、全体をクリップで留める)
その他
- 印紙の購入は現金のみ。自賠責も現金で支払った。他が使えるかは不明。
- 車検場横にある米山さん(テスター)は休業中。本店は営業中。
- 自動車重量税納付書は「平成」と印刷された物が配布されていた。
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