「気に入っているモノはとことん使う」を信条にしているので、現在PC用に使っているスピーカーも買ってからもう28年目(2009年現在)です。
当時高校生だった私としては結構な金額だったと思いますが、奮発して初めて買ったスピーカーがこのDENONのSC-11です。コンパクトサイズでありながらダイナミックなサウンドという触れ込みで、どこだかのスタジオのモニタースピーカーに採用された実績もある評価の高いモノだったっと記憶しております。
DENON Museum - Model History
そんなSC-11も、丁度”デンオン”から”デノン”に呼び方が変わった頃、エッジがボロボロになったので、FOSTEXのFW168という同サイズのウーハーに交換しました。(エッジだけ入手して交換できるとは知らなかった!)
FW168HS | Fostex(フォステクス)
そのFW168Nの音ですが、付いていたDENON純正のモノと比べて”歯切れ”と”ネチっとした感じ”が向上したように感じました。替えてよかったと思いながら使い続けていたのですが、このスピーカーもいつの間にか8年ほど経過しており、エッジがベトベトして来ています。
もう限界ですが、破れたエッジを木工用ボンドで接着して、とりあえず延命しました。
近いうちにエッジを新品に交換し、元のネジ穴を埋めて外装もきれいに再生しようと思います。 →エッジ交換しました。(2013.12)
スピーカーエッジ交換修理
ベトベトで穴があいたまま使い続けていたスピーカーのエッジを交換しました。 交換を思い立ってから実行するまで早4年・・・やっと買った時の状態に戻りました! 交換前 交換前のボロボロ・ベトベトのエッジはこんな状態です。エンクロージャーは30数年...
(2009-05-06 /sc-11)
コメント
SC-11、あ~懐かしいです。
もう40年も前の事ですね、私も20歳前後だったと記憶しています。
学生用の狭いアパートで荒井由実さんとか聞いていました。
その後実家に持ち帰って、いつの間にやら無くなっていました。
もう40年も経ったのか・・って感じです。
当時、ヤマハのBigBenとどっちにしようか迷った覚えがあります。
ツイーターは当時のままですが、壊れないですねぇ。
多分このまま死ぬまで使い続けるんでしょう。