iMac DV(Slot Loading)の分解整備

iMac(Slot Loading)をもらったので、子供に使わせるべく、これを整備しました。iMacの分解については手引きするサイトが、たくさんあるので、大変参考になりました。今後、iMacを分解する人がどのくらい居るのか分かりませんが、外しにくいところを中心に、こちらにその流れを載せておこうと思います。

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G3/350MHzのiMacロジックボード。カバーのツメを外すのが結構難しい。

今回ばらす目的は次の通りです。

  • ロジックボードを350MHzから400MHz(DV)に交換する。
  • カバー内側を掃除し、新品時の輝きを取り戻す。
  • ディスクを入れてもすぐに吐き出してしまうCDドライブの修理。
  • メモリを64MBから640MBに増設する。
  • HDDを6GBから40GBに増設する。
  • MacOSをOS9からOSXにバージョンアップする。

分解は本体をひっくり返してボトムカバーを外すところから始まります。最初の難関がこのツメです。

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ツメはこんな形。このツメを外すのが難しい。

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本体を裏返し、フロントカバーも外した後の状態。この穴にツメが嵌っています。

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反対側は欠けてしまいました。欠けた部分の後側に凸が付いています。

ボトムカバーの次に外すのがシールドカバー。外すのは特に難しくありません。ロジックボードは電源基板とコネクタで繋がっているので、一体の状態で外します。(これも簡単。)ドライブはHDDと光学ドライブがアルミのフレームに固定されているので、アルミフレームごと外します。これも簡単です。(最初、光学ドライブだけ外そうとしたけど、無理でした。)スピーカーユニットは本体フレームのスリットに嵌っているだけの様に見えますが、どう頑張っても外せませんでした。

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シールドカバーを外した状態。

今回交換するDVのロジックボードには外部出力用のD-Subコネクタが付いています。このコネクタがシールドカバーに干渉するので、穴を開ける必要があります。

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シールドカバーのこの部分にドリルとヤスリを使って穴を開けました。

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iMac DVのロジックボードを組み込んだ状態。

フロントカバーと色付きのカバーは、内側をきれいにする為に外しました。特にツメの部分が空気の通り道になるようで、薄汚くなっています。

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フロントカバーのツメは外側に凸。写真は裏側、下から見た状態。

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フロントカバーのツメが色付きのカバーの穴に嵌ります。

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上面のネジ隠しカバーは精密ドライバーを横方向から刺して、こじ開けました。

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この部分のツメは簡単に外れます。

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色付きカバー側面に手のひらを当て、下方向に押せば外れます。それほど難しくありません。

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色付きカバーはこのような長方形の穴に嵌っています。

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4つのネジを外しても、無色部分は外れません。(溶着されている。)

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内側をマジックリンと歯ブラシでクリーニングして、最後に水洗い。

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全てのカバーをきれいにして、外したのと逆の手順で組み直せば完了です。外すのは難しいけど、嵌めるのは簡単です。スケルトンは内側をきれいにしてやると見違えります。欠けてしまった部分は組んでしまえば見えないし、合わせ目が浮く事も無く、特に問題は無いようです。

調子の悪かったスロットローディングドライブはバラして掃除したらすっかり直りました。コレについては別途紹介したい思います。 >>>こちら

(2009-10-13 imac)

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