iPhone SEは4インチの小さい所がイイのです。でも私の旧型SEもバッテリーが寿命のようです。これをDIYで交換することにしました。
夜80%ぐらいだったのが、朝見たら19%とかになってます。
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バッテリーの現状
中古SEを買ったのが1年ちょっと前。その時のバッテリー最大容量は88%、現在86%なので2%下がったことになります。SEの発売が2016年3月なので、使用期間は4年ほどですね。
最大容量は86%。ピークパフォーマンス性能は有効になっています。
バッテリーの購入
バッテリーは半年前に買っておいた、DIGIFORCEです。
工具や取説がしっかりしています。
全て揃っています。
取説も詳細に説明されているので分かりやすいです。
分解・交換
分解は吸盤で引っ張り上げるのですが、SEはホームボタンのコネクタが下のケースと繋がっているので、そおろと引き上げるのが良さそうです。
取説によるとSEの場合、吸盤は少し左側に付けるのが良いとのこと。
コネクタのカバー(クリップ)を外した後、コネクタを外し終えたところ。
液晶パネルを輪ゴムでボトルに付けて動かないようにします。
バッテリーのコネクタを外した所。
2本の両面テープを慎重に引っ張って剥がします。が、左側が切れてしまいました。
右側のテープは上手く行ったので、SEの右側を持ち上げて傾けて、隙間からソルベントを流し込んでバッテリーを剥がしました。
ソルベントで粘着剤を拭き取って、準備完了。
DIGIFORCEは部品をマグネットシートに置いておけるのがイイ。
そして、取り外したのと逆の手順で組み付けて、交換完了です。
作業時間は45分ぐらい。思ったよりも時間が掛かりました。
さてさて、新バッテリーの表示を確認します。
設定>バッテリー>バッテリーの状態をタップ
100%になっています! ピークパフォーマンス性能も新品バッテリーと認識しています。
まとめ
SEのバッテリー交換もそう難しいものではありませんでした。6Sのようにパネルの縁に両面テープが付いていない分、簡単でした。(その分防水性能は劣ると思いますが。)一番の難関はホームボタンのコネクタを取り付ける所です。カバーやコネクタが小さい上、奥まった所なので老眼にはキツイです。全く見えず、半分勘でやりました。
バッテリーはDIGIFORCEがオススメです。バッテリーのみを安く売ってほしい。てか2回換える頃にはSE本体も交換かもしれません。
3rdパーティのバッテリーを付けると最大容量が正しく表示されないという話ですが、純正でもあまり当てにならないので、ワタシ的にはそこに重要性を感じません。
コメント
さすがに慣れたもんですね
機会があれば自分でやってみようと思います
はい、ありがとうございます。
iPhoneならどの機種でも大体同じ手順で交換できると思います。
慣れれば30分でできますよ。
って言っても、人様の10万円overのiPhoneは嫌ですが・・・