ワンセグ室内視聴用ケーブルの作製

ワンセグを室内で受信するためのケーブルを作りました。バリ4になりましたが、ワンセグの画像はやっはり荒いですね。

MMCXコネクタ(@千石電商)とRG-174同軸ケーブル(@オヤイデ電気)で作りました。

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ワンセグ受信機本体はMAPLUS E-100MP。この外部アンテナ端子は調べてみるとMMCXという非常に小さい規格のものであることが分かりました。この本体のジャックと部屋に入ってきているF型端子を繋ぐケーブルを作りました。

MMCXのストレートプラグ。太い所で4.5mmほどの極小サイズです。

こんな小さい部品のハンダ付けは初めてでした。でも難しくはありません。

ケーブルは外径2.5ｍｍのRG-174というモノ。F型コネクタは余りモノです。

1階の部屋では内蔵アンテナでワンセグを受信することができません。窓際に持っていって、何秒かブツギレに映る程度です。部屋の壁までは地デジ電波が来ているので、ここからワンセグの外部アンテナ入力端子に直接信号を入れてやることにしました。

左上の棒が内蔵アンテナ。このアンテナでは全く映りません。

左側の外部アンテナ端子に繋いでやるとバッチリ。

しっかり4本立っています。

ケーブルが完成して、外部アンテナに挿してみたところ、受信感度表示が4本立っているにも関わらず、ブツギレの状態でしか映りませんでした。そこで、E-100MPのメインスイッチを切って、再起動してみたら、ちゃんと映るようになりました。

E-100MPはワンセグを録画することもできるのですが、録画しようとは全く思いませんね。16：9なのは嬉しいけど、4：3のアナログを別の所で録画して、サイズを400X300程度に小さく変換した方がはるかに綺麗です。

※車載用アンテナを作りました。詳しくはこちら　（’09.11.10追記）

（2009-09-02　/one_seg）