先日作ったG-Funを使った棚ですが、上にもう2段棚を追加しようと思います。
棚板追加前の状態。(ここまで作る過程)
フレーム追加
G-Funはアルミ押出材のフレームを各種コネクターで繋げて作る材料です。多種多様なコネクタが用意されており、システムとしてよく考えられています。
ヤザキのイレクターと近いコンセプトの商品ですが、G-Funの方が精度感があり、強度的にもこっちの方が上だと思います。
1000mmのフレームを14本、300mmを4本、コネクターを24個ほど買ってきました。
現在棚板2段ですが、この上にあと2段増やそうと思います。
垂直のフレームをこのストレートコネクタで繋ぎます。
こんな感じに1000mmのフレームを継ぎ足します。
横も1000mmを使い、奥行は300mm。水平器で確認しながらネジを締めて行きます。
今回はこんなコネクタも追加します。何かというと、フレームにM6のネジ穴を作るもの。
転倒防止金具です。平板の金具に穴を開けてL字に曲げて作りました。
これを右、中、左、3ヶ所付けました。
嵩上げフレームが完成。
とりあえず今日はここまで。明日部品を追加で買ってきます。(外出自粛前の話です。)
棚を2段増やす
昨日D2で買い占めて店の棚が空になったので、くろがねや(DCM)まで遠征してきました。
1000mm×6本、300mm×4本、コネクター20個。
1000mmの中間にフレームを組んで、棚板を置けば完成です。
ダンボール箱4-50個は行けます。まだまだ収納できます。
購入パーツ
今回棚2段分追加で購入したパーツは1000mmのフレームが20本、300mmが8本、コネクターが44個など。¥28,555(税込)
4段の棚を作るのに必要な部材は下記の通り。
- フレームN1000mm SGF-0002 @¥404 ×36 (¥14,544)
- フレームN600mm SGF-0003 @¥250 ×4 (¥1,000)
- フレームN300mm SGF-0005 @¥140 ×16 (¥2,240)
- アジャスタM12 SGF-0126 @¥305 ×8 (¥2,440)
- フットコネクタM12 SGF-0123 @¥305 ×8 (¥2,440)
- マルチコネクタインナー SGF-0007 @¥294 ×80 (¥23,520)(内14個はSGF-0009)
- ストレイトコネクタインナーSGF-0014 @¥459 ×8 (¥3,672)
- インナーキャップ SGF-0034 @¥74 ×8(¥592)
- コネクタピースN SGF-0112 @¥195 ×3(¥585)
- 3×6合板 @¥1,298 ×4 (¥5,192 +カット¥300)
G-Fun:¥51,033 + 合板:¥5,492 = ¥56,525(税込)
まとめ
G-Funを使うと頑丈で精度の高い棚が作れます。パーツ1個の値段は安く感じる(実際安い)のですが、コネクタなどのパーツが大量に必要なので結構高くなります。
でも、思い通りのモノが作れるので満足度は高いです。(満足度:90)
コメント
へぇ~
こんな物があるんですか
自分は、イレクターしか使ったことがありません・・と言うか
H/Cで見たことないですね、単に見落としてるだけかもしれません
今度、じっくりと探してみます。
G-FunはDCM系のホームセンターで取り扱っているようです。
イレクターの方が良い点は切りやすいことかな。
その他はG-Funの方が勝ってると思います。
プーリーなどの可動パーツがあるのも中々本格的です。
会社で棚だったり、作業台だったり、台車を作る時に使ったことがあります。
イレクターと比較すると、大きなメリットは、アルミなのでリサイクルできるということで、処分しやすいみたいですね。
G-funは寸法が自由に決められるのがイイですね。
ぶら下がり健康器を作ろうと思って設計してみたら、1万円以上掛かることが分かり、結局5千円の製品を買いました。
既成品を買った方が半額ぐらいで済むので、そこが悩みどころですね。
ロボコンのロボットフレームに使われているのを見たことあるため知っていましたが何でも作れそうで良さそうですね。
ただ近所のDCMダイキでは売っておらず買うなら通販になりそうです。
ロボコンのサイズならかなり頑丈にできそうですね。
モーターとかエンジンとか付ければ、乗り物も作れそうです。
中国・四国・九州のDCMってダイキが独占なんですね。