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【高精度】G-Funでガレージに棚作り【高剛性】

家の荷物収納スペースを増やそうと、色々対策を進めています。ガレージの側面が無駄な使われ方をしていたので、ココに棚を作って効率的に物を収納できるようにしました。

ダンボール箱を横一列に並べられるようになりました。

G-FUN

アルミのフレームと、それらを接続するコネクタで構成される材料です。多種多様なコネクタが用意されており、システムとしてよく考えられています。

ヤザキのイレクターと近いコンセプトの商品ですが、G-FUNの方が精度感があり、強度的にもこっちの方が上だと思います。手軽に色んなモノが作れます。

画像:https://g-fun.jp/case/recipe02.php

材料購入

D2 (DCM)でG-FUNが手に入ります。1mのアルミ押出材が400円程度ですから、意外と安いです。とりあえず色々テキトーに買ってきました。(外出自粛要請前の話です。)

1000mmと600mm、300mmを全部で14本ほど。

アジャストできる脚とM12のナットが組み込まれた部材。

端部に付けるキャップ。

フレームを一直線につなぐためのコネクタ。

アルミフレームの両端に取り付けるマルチコネクタインナR。

マルチコネクタインナは0009(左)と0007(右)があるのですが、よく分からず両方買ってしまいました。普通に組むなら右の0007の方がガタが出難いと思います。値段は同じです。

作る

フレームにフットコネクタをプラハンで叩き込み、アジャスターをねじ込みます。

コレを8個使います。

壁際は段差があって、坂になっています。ここに平面を作るのが今回の大きな目的です。

水平をチェックしながら、コネクタの六角ボルトを締め込んで、枠を作っていきます。

全長3200mm、奥行き350mm、高さ600mmの大枠が組めました。

前側の垂直フレーム(1000mm)をグラインダーで切断して枠が完成。

棚板はコンパネを使うことにしました。

2枚を木工用ボンドとネジで繋げました。垂直のフレームを逃げるようにホールソーで加工。

完成です。

他の部屋から持ってきたダンボール箱を収納しました。上にあと2段棚を追加する予定です。

購入パーツ

最初に買った部材では全く足らず、買い足し買い足しで、結構高いモノになりました。コネクタは1個300円ぐらいですが、この棚で40個必要なので、それだけで12,000円です。

  • フレームN1000mm SGF-0002 @¥404 ×16 (¥6,464)
  • フレームN600mm SGF-0003 @¥250 ×4 (¥1,000)
  • フレームN300mm SGF-0005 @¥140 ×8 (¥1,120)
  • アジャスタM12 SGF-0126 @¥305 ×8 (¥2,440)
  • フットコネクタM12 SGF-0123 @¥305 ×8 (¥2,440)
  • マルチコネクタインナーR SGF-0009 @¥294 ×14 (¥4,116)
  • マルチコネクタインナー SGF-0007 @¥294 ×26 (¥7,644)
  • ストレイトコネクタインナーSGF-0014 @¥459 ×2 (未使用)
  • インナーキャップ SGF-0034 @¥74 ×4(未使用)
  • 3×6合板 @¥1,298 ×2 (¥2,596 +カット¥150)

G-FUN:¥25,224+合板:¥2,746 =¥27,970(合計)

まとめ

アルミ製のG-FUNは強度や精度が高く、パーツが色々用意されている点が良いですね。1mのアルミフレームが400円程度と、同じようなコンセプトのイレクターと比べてもそう高くないし、出来栄えはこっちのほうが上だと思います。

ただ、既成品を買うのと比べると高くつきます。800幅の4段メタルラックを4つ並べると5,000円×4で、20,000円程度で済みますが、G-FUNで作ると2段で28,000円。4段で56,000円。1個300円程度のコネクターが大量に必要なのが高くなる要因です。

まあでも、オリジナリティが追求できる点で満足感は高いです。(満足度:90)

 

コメント

  1. もっきー より:

    このタイプのアルミフレームは仕事で設備に使っています。
    比較的安価でいいですよね。

    D2で売っているのは知らなかったです。

    • oink! より:

      押出材が1m400円は安いですよね。
      D2で買いましたが、ほぼ買い占め状態でした。(´д`ιι)
      店頭には置いてませんが、黒いバージョンもあるみたいですね。

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