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ミニ・アルコールストーブ1号機完成!

とうとうアルコールストーブの世界に足を踏み入れてしまいました。コレを作り始めると抜け出せなくなりそうです。奥が深いです。

1号機はミニサイズのアルコールストーブ。ダイソーの五徳で使えるものを作りました。

構想

アルコールストーブで燃焼式の加湿器を作ろうと思ったのが制作のきっかけです。とりあえず1個作ってみようということで、ネットで参考になるものを漁っていたら大体の作り方が分かってきました。基本的な所はホンダのキャンプWEBサイトが分かりやすいです。

簡単にできて性能も充分!空き缶アルコールストーブの作り方 - キャンプ道具のマメ知識 | Hondaキャンプ
キャンプ道具のマメ知識集。500mlの空き缶ひとつでできる「自作アルコールストーブ」の作り方をご紹介。このコーナーでは、意外と知らないキャンプ道具の性能や便利な使い方、メンテナンス方法などをご紹介してます。

アルミ缶を切断し、天井部分と底の部分を組み合わせ、内側に少し細い筒を配置します。内側のアルコールに火を点けると、熱で筒の外側に圧が掛かり、バーナーから炎が出るようです。

どうせ作るならダイソーで見つけた五徳で使えるものにしようと考えました。

小さいアルミ缶を使えば、五徳に安定して乗せることができます。

図面

(図面をクリックで拡大)
・ストーブ全高45mm 内筒の径40mm 中心の穴28mm バーナーの穴16個/径1mm

材料集め

ダイソーで火遊びに使えそうな材料を色々買ってきました。旅館で使うような鉄鍋や五徳、固形燃料が100均で買えるなんて凄いですね。

珪藻土コースターは耐熱の敷物として。タルト焼型はストーブが倒れても安全なように。

アルコールストーブ界では有名な「J-Bウェルド」を買いました。金属の粉末が添加されている耐熱のエポキシ系接着剤です。デブコンの廉価版といった感じ。

燃料は家に在ったアルコール。チーズフォンデュ鍋セットのバーナーで使ってたやつです。

そしてアルミ缶。185~190mlの小さい缶です。1本大体40円ぐらいで売ってますね。

ビールの缶Φ66に対し、小缶がΦ53ほど。底の形がこうなっているのが重要なポイントです。

作り方

検索すると実例がたくさん見つかります。それらとほとんど同じですが、私は接着剤で付ける方式としました。このほうが隙間が出来ず、見栄えと、密閉性で有利かと思います。

まずは空き缶を2個用意し、カッターで水平にカットします。

ハイトゲージで傷を付けると楽です。下の缶は20mmの高さでカットします。

傷をなぞるようにカッターで切ります。一部が貫通すると後は楽。(上の缶は25mm)

缶の骨格部分。のりしろの帯は14mm幅で作ります。

端面を#320程度のペーパーで削り、直線を出します。

型紙を貼って、バーナーの穴位置をマーキング。ミニルーターで0.8mmの穴を開けました。

J-Bウェルドを混ぜ合わせます。

J-Bウェルドを塗って、マスキングテープで留めておきます。内筒はΦ40mm H43mm。

接着剤が固まり、組み付けて火を点けてみました。しかし、中心の穴に炎が点くだけで、全然外側のバーナーに火が移りません。そこで中心の穴をΦ28に拡げ、バーナーの穴も0.8から1.0に変更することにしました。

テスト

アルコールを10mmほどの深さまで入れ、火をつけると40秒ほど経った所で外側のバーナーに炎が移りました。そしてそのまま20分ぐらい燃え続けました。

初めて作ったストーブとしては上出来です。綺麗な炎に大満足。

100均ケーキ型でお湯を沸かしてみると、湯気がたっぷり出て、部屋の加湿もできそうです。

プクプクと激しく沸騰するのが確認できました。

まとめ

ダイソーの五徳に合うアルコールストーブは190mlの缶で作れます。45mmの高さで作ると、平らな鍋底に丁度良い高さになります。五徳と一緒に買った鉄鍋を使う場合は、鍋底がストーブに乗っかってしまうので、ストーブ全高を35mm程度に抑えたほうが良さそうです。

外側をペーパーで水研ぎし、クリーナーで磨けば品質感もアップします。(満足度:90)

 

まとめ動画(3:12)

 

PDFの型紙を置いておきますので、必要な方はご自由にお使いください。

(不具合が発生したため、プラグインを無効にしました)

 

コメント

  1. 鍛冶屋 より:

    ついに禁断の領域に…^^;)。
    自分も、トランギヤ・パイトーチ・卓上型と持っていますが、ときどき意味もなく”シュゴゥー・・・”っと燃やして遊んでます。
    oink! さんなら、パイトーチのような予熱強制気化式バーナーでも作っちゃえそう。

    2号機以降、どのように進化するのか楽しみです。
    実用的なサラダオイルストーブや、超小型の廃油ストーブなど出てきたら面白いのになぁ…っと^^)。

    • oink! より:

      まさに禁断の・・です。
      詳しく無いですが色んな方式があるんですね。
      効率とか、燃費とかをやりだしたら止まらなくなりそうです。
      簡単に作れるのがイイですね。燃料タンクを別に作って長時間使えるとか、
      アルコール・ファンヒーターとか、そっち方向の開発を考えています。

      • mytoshi より:

        > ファンヒーター

        燃やした熱を利用してペルチェ素子で発電してソーラー用小型ファンを回すと面白そうですね。
        探してみるとTEC1-12706が250円程度で安かったです。

        我が家は団地なので火気を使って遊ぶのは止めています。

        • oink! より:

          ペルチェ素子が250円ですか。いいですね。
          6Aも出るんですか?凄いですね。
          ストーブに乗せて使うファンが面白いと思っていたのですが、ファンヒーターのように後ろにファンを付けるなら、市販のDCファンが使えそうです。炎が消えないように工夫が要りそうです。

  2. 匿名 より:

    素晴らしい製作ですね!是非作ってみたくなりました。
    以前に作られたロケットストーブ類は、今でも稼働されているんですか??近況が見れたら嬉しいです✨

    • oink! より:

      ありがとうございます。
      ロケットストーブは使っていません。
      燃やし始めに煙が出るので、使える場所がなかなか無いのが使用頻度を下げる要因です。その点アルコールストーブは屋内で使えるので気軽に使えます。

  3. ojisan より:

    へぇ~
    こんな世界もあるんですか、アルコールの炎はあんまり見えないので
    あぶないよって思っていたんですが、そうでもないですね
    こんなにきれいなんですね
    こんなことを書いてるとその世界に入ってしまいそうな自分が怖い。

    • oink! より:

      こんな簡単な工作で炎がきれいに出るんだから止められません。
      >こんなことを書いてるとその世界に入ってしまいそうな自分が怖い。
      どうぞどうぞ、入っちゃってください^^

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