まずは小型のストーブに使えそうな素材を色々買って来ました。3種類の缶のうち、一番右の4L塗料缶が上手く使えそうです。煙突の素材としては単管パイプを使ってみます。
安くて入手しやすい単管パイプですが、径が細い点がちょっと心配。
ダイソーで見つけたケーキ用の型。嬉しいことに塗料缶の蓋と直径が同じです!
これをゴトクとして使おうと思います。空気を通す穴を開けることにしました。
真ん中には煙突を通す穴。割ときれいに仕上がりました。
塗料缶側にも空気穴を開けます。
普通のドリルビットで薄板の穴あけは難しいです。 イマイチの出来。
缶の底に煙突が通る穴とネジ固定の穴を開けます。
煙突穴の縁は折って補強。ネジ用の穴は小さく開けた穴をポンチで打って拡げました。
煙突は当初単管パイプを使おうと考えていたんですが、軽量化と地面に置いた時の安定性アップのため、パーツクリーナーの缶に変更しました。
焚き口に近い部分のみに単管パイプとL字継ぎを使用。焚き口はパイナップルの缶。
2つの塗料缶の底を突き合わせてネジ止めした後、煙突を通します。
焚き口は単管パイプに金具でネジ止めします。あとはパーライトを充填。
空気穴からのパーライトこぼれ防止に、ワッシャ状に切った薄板を乗せます。
ケーキ用の型で作ったゴトクがピッタリはまります。これで完成。
先に作ったペール缶タイプとの大きさ比較。
このあと実際に木を燃やしてテストしました。大きい方はバッチリ!良く燃えました。期待していたミニの方はイマイチ。焚口周辺の形状に問題ありです。詳細レポートはまた次回。
続きは「ロケットストーブ」カテゴリーから御覧ください。
(2014-06-23 /mini_rocket01)
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