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【昭和レトロ】火薬系おもちゃを入手【ロケット弾】

先日、身内が防災訓練に行って、クラッカーをもらってきました。最初「クラッカー」という言葉を聞いて、アレを想像してしまいました。

もらってきた災害救助用クラッカー。期限が近づいてきたので配ってるのだと思います。

クラッカーボール

そう、連想したのはクラッカーボール(癇癪玉)です。1975年頃は駄菓子屋で1袋30円ほどで買えたと思います。当時、道に叩きつけたり、車に踏ませたりして遊んでいました。

友達が駄菓子屋でこれを買って、店から出た途端に袋を開けて食べ始めたのには驚いた。

今でも買えるのかなと思って調べてみたら、もう売っていないみたい。ヤフオクで当時物が買えますが、1箱7,000円という値段でちょっと手が出ません。コレクションとして買うのはイイが、大人が一人でパンパン音を鳴らしたら、通報→任意同行となりそうで怖いのです。

ロケット弾

オクでクラッカーボールを探していて見つけたのが、このロケット弾(ジャンプ弾)。懐かしくて買っちゃいました。確か当時は本体が50円か100円だったと思う。

買ったのは、これとは別の1,500円の品物です。(写真はヤフオクから拝借)

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ロケット弾はどの店も品切れ中。もう作っていないみたい。

火薬は買える!

100均でこの手の火薬系グッズが買えるのか?とダイソーに行ってみたら、ありました!

パーティで使う、紐が飛び出す「クラッカー」は普通に売ってますね。

これもバブルの頃に使って以来、鳴らした記憶がないな。

火薬銃はダイソーで8連発のが買えます。別売りで火薬も買えます。これは嬉しい。

とりあえず、カネキャップ的な火薬は今でも普通に買えるんですね。

運動会のスターターのピストルはamazonで買えるみたい。火薬は100回分が800円程度。

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あの赤い紙の火薬はもう売ってないみたいです。法律で禁止とかではなく、キャップ火薬が主流になって、ニーズが減ったことと、生産者が高齢で廃業という流れみたい。

Bitly

爆竹は今も特に制限なく買えます。小学4年生当時は1本ずつほぐして単発で使ってました。「NAクラッカー」という細長い爆竹でも遊びましたが、これは入手困難のようです。

まとめ

「クラッカー」で購買欲に火が付いて、当時物ロケット弾と、ダイソーで売っている火薬系おもちゃをGETしました。これらについてはまた今度、詳しく記事にしたいと思います。

鬼印優秀平玉とロケット弾(年代不明)のセットは1,500円ほどでした。3Dプリンターで複製が作れるように、データをモデリングしておこうと考えています。

ダイソーで買ってきた火薬系玩具。キャップ火薬用のおもちゃを作ろうかと妄想中。

こういう遊びが廃れるのは悲しいね。ちょっと危ないぐらいの遊びを通じて、子供がその危なさ加減を体得していくものだと思います。ナイフの扱いもそうだけど、危険だと言ってすぐに排除し、遠ざける社会は良くないと思うんですよ。

コメント

  1. 774RSR より:

    懐かしいなぁ。

    思い出せば子どもの頃は今の意識高い系の大人が見れば卒倒する様な火薬おもちゃが多かったですね。爆竹は連なりをほぐして砂場に埋めてダイナマイトみたいにしたり、専用の金属製の銃で撃つ火薬入りのロール紙等は時期的に戦時中を生きた方が近所に多い中でよくもご近所で鳴らしたなと今思えば「どえらい事」をしでかしていたなぁと。

    しかしながら今時のヒステリックになりすぎなのは教育の至らなさの影響があるかもしれません。言葉を例に挙げれば書き言葉と話し言葉の違いもネットが老若男女に広まった今でも教えているとも思えませんし「iモード」が始まった当時にその携帯を持った高学年の小学生が共通の掲示板で馬鹿にされたからと同級生を刺し殺した事件が発生しています。あれから20年近くたちその子ども達が大人に親になっている事を考えれば多少の危険の中で体感的に危機「これヤバくね?」を感じる感性を会得する遊びはこれから先どんどん無くなっていくのでしょうね。

    安全とは危機や危険を頭で、身体で理解しているからこそ扱えるモノなのですが知識だけが先行して経験と知恵が無い今の世間のやり方でそれを会得出来るとはやり思えないと感じるのは年を食った性なのでしょうか。

    • oink! より:

      爆竹をほぐして使ってましたね。
      手に持って投げたり、マンホールの穴に落としたり、蛙をXXしたり。
      NAクラッカーは火を点けてから鳴るまで時間があったので、オロナミンCの瓶
      に入れて蓋することができました。
      ロケット花火を撃ち合ったりもしてました。
      今思うと小学生のガキがえらいことやってたって感じです。
      今の世は問題が起こったら、管理者に責任を押し付けるので
      責任逃れの予防線が張り巡らせているように思います。
      がんじがらめで嫌ですね。

  2. 匿名 より:

    ”爆竹・2B・かんしゃく玉”、”銀玉・パチンコ・べったん(関東はメンコ?)”は男の子の必須アイテムでしたね。ソコかしこに”空地”があり、冬場はとりあえず”焚き火”をしてまいした。当地では”ベーゴマ”があまり流行らなかったなかったんですが、 oink! さんは遊びましたか?。

    火薬遊びもいろいろやりましたねぇ…。
    大きな声では言えませんが、山❍犯人と同じよなモノを小学生の頃作ったこともあります…(50年前ですので時効で^^;)。

    しかし・・・”昭和”も遠くなりましたなぁ…、

    • oink! より:

      50年前の子供は大体同じような遊びをしていましたね。
      めんこは貼り合わせて強化したりしてました。あと、2枚を輪ゴムで留めて
      引っくり返し、空中に投げるとパチンと鳴るような遊びとか。
      ベーゴマはあまり流行っていませんでした。
      確か、紐に結び目を2つ作って、そこに巻いていくんでしたね。
      普通のコマは良くやりました。鉄ゴマを手乗りや綱渡りは普通にできました。
      焚き火かぁ。そういえば、カブのレッグシールドを燃やすとトロトロに溶けて
      よく燃えたのを思い出しました。
      焚き火は楽しいですね。

  3. シソ より:

    癇癪玉懐かしいです
    普通の遊び方に飽きて、パチンコ(スリングショット)で撃ってみたら、音と破壊力がすごすぎて、さすがにすぐやめた記憶がありますw
    皆さま、火薬系おもちゃは全国同じような遊び方になるんですね

    • oink! より:

      プラスチック製のパチンコも駄菓子屋で売ってたので、
      セットで買って撃ってました。塀とか壁に当ててパンパン鳴らしてましたよ。
      スリングショットといえば、マンガ雑誌の裏表紙の通信販売に載ってた
      腕に固定するタイプの強力なヤツ、あれが欲しかったです。
      買いませんでしたけど。ああ7000円の癇癪玉欲しくなってきました。

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